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- 海外移住した人が「日本から持っていったもの」が知りたい!
- 海外移住の際に「日本から持っていくもの・持ってきて良かったもの」リスト
- 海外へ持っていくものリスト:貴重品類
- 海外へ持っていくものリスト:電化製品
- 海外へ持っていくものリスト:医薬品・化粧品類・衛生系の持ち物
- 海外へ持っていくものリスト:衣類・小物
- 海外へ持っていくものリスト:キッチングッズ
- 海外へ持っていくものリスト:食品・食器類
- 毎日食べる日本食材は必ず持っていきたい!
- お米やしょうゆなどの基本的なものはドイツのAmazonでも買える
- 海外へ持っていくものリスト:あったら便利なもの
- 海外へ持っていくものリスト:お子さん連れの方
- 海外生活には『Amazonのサービス』が便利!
- 小さなお子さんがいる方にも『Amazonのサービス』はおすすめです
- さいごに
海外移住した人が「日本から持っていったもの」が知りたい!
これから海外に長期で滞在・移住をするけど、いったい何を持っていけばいいの?「日本から持っていくべきもの」、「日本から持っていって良かったもの」が知りたい!
海外への赴任や移住の予定を控えている方にとって、これから始まる海外生活にワクワクしつつも不安を抱いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ドイツ在住十数年の筆者が、海外に長期で滞在する際に「日本から持っていくもの・持ってきて良かったもの」をご紹介していきたいと思います。
まず初めに、以下に「日本から持っていくもの・持ってきて良かったもの』のリストを挙げましたので、ご自身の海外滞在に何が必要かをリストと照らし合わせながら確認・準備をしていきましょう。
海外移住の際に「日本から持っていくもの・持ってきて良かったもの」リスト
海外へ赴任・移住する際に「日本から持っていくもの・持ってきて良かったもの」を思いつく限り、リスト化してみました。
パスポートやビザの他に、現地に到着してから必要なものが思いのほかたくさんあるので、一つずつ確認してみましょう。
現地到着後に、すぐに買い物に行ければ良いのですが、土地勘も無い中での買い物というのは結構大変です。ましてや小さなお子さん連れの場合は、なおさら大変です。
現地到着後に、当面の間の生活に必要なものはなんだろう?と考えながら荷物のパッキングをしていきましょう!
カテゴリー | 持ち物 |
---|---|
貴重品類 | |
パスポート | |
航空券 | |
現金(日本円+外貨) | |
クレジットカード | |
ビザ | |
保険証(海外で使う用) | |
留学・仕事に必要なもの | |
書類関係 | |
筆記用具 | |
電化製品 | |
PC・タブレット・スマホ(SIMフリーがおすすめ) | |
変換プラグ(ドイツはCタイプ) | |
変圧器 | |
充電器 | |
海外SIMカード、eSIM | |
ドライヤー(海外対応のもの) | |
炊飯器(海外対応のもの) | |
医薬品・化粧品類・衛生系の持ち物 | |
常備薬(風邪薬、胃腸薬、鎮痛薬、塗り薬など) | |
メガネ・コンタクトレンズ | |
メイク落とし・洗顔料・化粧水・乳液など | |
日焼け止め | |
歯ブラシ・歯磨き粉 | |
カミソリ・シェーバー | |
ヘアケア(シャンプー・リンス、整髪料・ヘアブラシ) | |
生理用品 | |
コットン・綿棒 | |
マスク・除菌ウェットティッシュ | |
フェイスタオル・バスタオル | |
衣類・小物 | |
普段着 | |
アウター類(ウィンドブレーカーなどの羽織り) | |
部屋着・パジャマ・下着 | |
ストール | |
歩きやすい靴 | |
サングラス・帽子 | |
水着 | |
スーツ(必要な方は) | |
防寒衣類・防寒具 | |
キッチングッズ | |
包丁セット | |
包丁研ぎ器 | |
ピーラー | |
うろこ取り | |
お玉、フライ返し、菜箸など | |
おろし器・スライサー | |
まな板 | |
ざる・ボウル、バット | |
計量カップ | |
フライパン・片手鍋 | |
せいろ | |
食品・食器類 | |
日本食材やお菓子 | |
お箸・汁椀・マグカップなど | |
取り皿、しょうゆ皿 | |
あったら便利なもの | |
室内用スリッパ | |
折り畳み傘 | |
救急用品 | |
爪切り・ハサミ | |
ホッカイロ | |
洗濯ネット 大小一つずつ(下着やデリケートな衣類用に) | |
小さめの洗濯・物干しハンガー | |
圧縮収納袋(衣類仕分け収納) | |
体温計 | |
エコバッグ | |
お子さん連れの方 | |
お子さんの食品(離乳食・おやつ) | |
おもちゃや絵本類 | |
ボディケア(シャンプー・ボディクリーム、爪切りなど) |
海外へ持っていくものリスト:貴重品類
持ち物 | 詳細 |
パスポート | 残存有効期間を必ず確認しましょう。残存有効期間が1年未満の場合は、念の為、新しいパスポートへの切り替えをしましょう。 |
航空券 | 往復のeチケットを印刷して持っていきましょう。 |
現金(日本円+外貨) | 空港や市内でも両替できますが、日本で少額で良いのでユーロを用意しておきましょう。お店によっては現金払いのみのところもあり。チップ用にも必要です。 |
クレジットカード | オンライン予約やチケット購入などに必要。海外では身分証代わりにもなります。 |
ビザ | 長期滞在やワーホリの方は忘れずに持参しましょう。 |
保険証(海外で使う用)・海外旅行保険 | 海外旅行保険は、事故や盗難にあった時のために必須です。クレジットカード付帯のものでもOKですし、別途加入したものを印刷して持っていきましょう。 |
現金・クレジットカード
現金
現金は日本円と外貨の両方を持ってくるとよいでしょう。
海外で大金を持ち歩くのは危険です。とはいえ、現金が必要になることもありますので、現金は小額紙幣を多めに日本で両替して持ってくると良いでしょう。
クレジットカード
クレジットカードは、海外旅行好きな方や海外在住者に人気の『エポスカード』がおすすめです。年会費無料なのに海外旅行保険の補償内容が充実しているので、海外移住する前に必ず作っておきたいカードです。
『エポスカード』は世界38都市にサポートデスクがあり、日本語でサポートしてもらうことができるので、現地で盗難被害や万が一のトラブルに巻き込まれた際にも安心です。
海外へ持っていくものリスト:電化製品
持ち物 | 詳細 |
PC・タブレット・スマホ | スマホはSIMフリーがおすすめ。 |
変換プラグ | ドイツはCタイプ。 |
変圧器 | 日本から家電を持っていく場合には変圧器も持っていきましょう。 |
充電器 | 旅行用のコンパクトな充電器や充電ケーブルがあれば、いつでも充電できます。 |
海外SIMカード、eSIM | スマホだけで身軽に過ごしたい方は、海外SIMやeSIMの契約をしておきましょう。 |
ドライヤー(海外対応のもの) | 海外対応の小さめのドライヤーを持っていくと便利。 |
炊飯器(海外対応のもの) | 海外対応の炊飯器を持っていくと、到着後すぐからご飯が炊けて便利。 |
変換プラグ・変換プラグ
筆者の住むドイツのプラグはCタイプですので、日本で購入して持っていきましょう。コンパクトなタイプだと、持ち運びにも便利です。
変圧器
日本で使っていた家電をそのまま移住先でも使いたい場合は、変圧器を持っていきましょう。
世界のほとんどの国で使える変圧器は、こちらのLVYUANアップトランス ダウントランス 2000W 【海外国内両用型変圧器】 降圧・昇圧兼用型 変圧器。
変圧器を持っていこうかなと、悩んでいる方はぜひご覧になってみてくださいね。
海外SIMカード、eSIM
SIMフリーのスマホをお持ちの方やeSIM対応のスマホをお持ちの方は、海外で使える物理的SIMカード、またはeSIMを契約してみましょう。日本にいる時と同じようにスマホが使えるので便利です。
海外SIMは、海外現地のSIMカードを手に入れるまでの繋ぎに持っていると安心です。
eSIMとは?
eSIMとは、スマートフォンやタブレットなどの端末に内蔵されたSIMカードのことで、従来のSIMカードのデジタル版。SIMカード内のデータファイル部分だけが使えるようになったものです。
海外へ持っていくものリスト:医薬品・化粧品類・衛生系の持ち物
持ち物 | 詳細 |
常備薬 | 風邪薬、胃腸薬、鎮痛薬、塗り薬など。薬のアレルギーがある方は、日本から持っていくと良いでしょう。 |
メガネ・コンタクトレンズ | コンタクトレンズは多めに持っていきましょう。 |
メイク落とし・洗顔料・化粧水・乳液など | 日本から使い慣れたものを持っていきましょう。 |
日焼け止め | 海外は日本と違い、日差しがとにかく強いので日焼け止め必須です。 |
歯ブラシ・歯磨き粉 | 海外製品は歯ブラシのヘッドが大きかったり、歯磨き粉の刺激が強すぎたりすることがあるので、日本からお好みのものを持っていきましょう。 |
カミソリ・シェーバー | 使い慣れたものを持っていきましょう。 |
ヘアケア(シャンプー・リンス、整髪料・ヘアブラシ) | こちらも普段使っているものを持っていきましょう。シャンプーやリンスはその国の水に合うように作られているので、現地の生活に慣れたら現地の商品に切り替えるのも◎。 |
生理用品 | 日本の生理用品の方が品質が良いので、日本から持っていくと良いでしょう。 |
コットン・綿棒 | 当面の間使う分だけ持っていくと良いでしょう。現地のドラッグストアで購入できます。 |
除菌ウェットティッシュ | 海外にはおしぼり文化はないので、除菌ウェットティッシュで代用しましょう。 |
フェイスタオル・バスタオル | 日本製のタオルは肌触りもよく丈夫です。使う枚数分持っていきましょう。 |
常備薬や化粧品類、衛生系の持ち物もお気に入りのものがあれば、日本から持っていきましょう。
敏感肌の方は、いつも使っている基礎化粧品類を。薬のアレルギーがある方は、必ず常備薬を持っていきましょう!
胃腸薬や風邪薬、鎮痛薬は持っていこう
水なしで服用できる「太田胃散チュアブルネオ」
海外滞在時の胃腸の悩みには、水なしでも服用できる「太田胃散チュアブルネオ」がおすすめ。小さいので、持ち運びに便利でいつでも服用できます。
頭痛や生理痛の時にあると安心な「イブクイック」
また、万が一の頭痛や生理痛の時に必要な「鎮痛薬」も少し持っていくと安心ですよ。
メガネ・コンタクトレンズ
メガネもコンタクトレンズももちろん海外で購入できますが、まだ現地の言葉がうまく話せない時期に買いに行くのは大変です。コンタクトレンズに関しては、当面使う分を日本から持っていきましょう。
●セット購入でさらにお得!
除菌ウェットティッシュ
海外には「おしぼり文化」が無いため、レストランやカフェではおしぼりは出てきません。除菌シートを持っていると外出先でテーブルや椅子を拭いたり、手指を綺麗に拭いたりできて安心です。
フェイスタオル・バスタオル
海外に到着したすぐ後から必要になる「タオル類」は必要な枚数分持っていきましょう。今治タオルは肌触りが良い上に、吸水性も良く、よく乾きます。
毎日使うものなので、肌触りの良い質の高いタオルを持っていきましょう。
海外へ持っていくものリスト:衣類・小物
持ち物 | 詳細 |
普段着 | 当面の間着る洋服を持っていきましょう。カジュアルな服装でOK。 |
アウター類(ウィンドブレーカーなどの羽織り) | 朝晩と日中の気温差、雨などに対応できるアウター類を1枚持っていると便利。 |
部屋着・パジャマ・下着 | 着慣れたものを持っていきましょう。 |
ストール | 温度調節、日焼け対策に使えるので1枚は持っておきましょう。 |
歩きやすい靴 | 海外生活はスニーカーやブーツなどカジュアルな服装が多くなるので、履きやすい靴を持っていきましょう。 |
サングラス・帽子 | 海外は日差しが強いので、サングラス・帽子があると便利。 |
水着 | ビーチへ行ったりなど泳ぐ機会がある方は水着も日本から持っていきましょう。 |
スーツ(必要な方は) | お仕事などで必要な方は持っていくと良いでしょう。 |
防寒衣類・防寒具 | 現地調達でも良いですが、お気に入りのものがある方は日本から持っていくのも良いでしょう。 |
普段着・アウター類
衣類は、もちろん海外の移住先でも購入することができますが、海外ブランドの洋服は値段とクオリティーが見合っていないものが多いです。そのため、日本からある程度持ってくることをおすすめします。
日本で買う洋服は、値段も手頃な上に品質も良いです。
また、アウター類も朝晩と日中の温度差や雨の日に対応できるので、1枚持っておくと良いでしょう。
パジャマは無印良品のガーゼパジャマがおすすめ
こちらの無印良品のガーゼパジャマ、おすすめです!
筆者が住んでいるドイツの洗濯機は基本的に40度のお湯で洗うのですが、それでもこの無印良品のパジャマは、生地が傷まず丈夫!肌触りも良いですよ。
海外へ持っていくものリスト:キッチングッズ
持ち物 | 詳細 |
包丁セット | 日本の包丁の方が軽くて握りやすく、また切れ味が最高です。 |
包丁研ぎ器 | 包丁とセットで一緒に買っておきましょう。日本製のものが一番使いやすいです。 |
ピーラー | 海外でも購入できますが、使い慣れたものがあればそれを持っていきましょう。 |
うろこ取り | 海外で売られている魚はうろこ付きのものが多いので、必須です。 |
お玉、フライ返し、菜箸など | 海外のものは大きくて使いずらいものが多いので、日本から持っていきましょう。 |
おろし器、スライサー | おろし器やスライサーも日本製品が品質が良くおすすめです。 |
まな板 | 海外のシンクは小さいので、あまり大きくないものが良いです。 |
ざる・ボウル、バット | ざるとボウル、バットなどのセット商品は海外では買えないので、日本から持っていくのが◎。 |
計量カップ | 日本とは違う単位を使う国に行かれる場合は、日本から持っていくと良いでしょう。 |
フライパン・片手鍋 | 当面の間使う分だけ持っていくと良いでしょう。 |
せいろ | 意外と活躍する「せいろ」。温め直しや蒸し物料理に。 |
キッチングッズや食器類は日本から持って行った方が良い
わざわざ日本から持っていかなくても大丈夫かな?と思いがちな、キッチングッズや食器類はなるべく日本から持っていくことをおすすめします。
筆者が住むドイツのキッチングッズは、有名ブランドのもの以外はとにかく使いづらいものが多いです。日本で手に入るような、使い勝手の良い調理器具はドイツではまず手に入りません。
包丁セット・包丁研ぎ器
日本製の包丁の方が切れ味もよく、握りやすいのでおすすめです。包丁研ぎ器も一緒に持っていきましょう。
お玉、フライ返し、菜箸など
お玉、フライ返し、泡立て器、ヘラ、菜箸も使い慣れたブランドのものを日本から持ってくることをおすすめします。菜箸はまず、海外では手に入りません。
私は、無印のシリコーン調理スプーンが大好きでサイズ違いで2つずつ持っています。
おろし器、スライサー
おろし器
筆者が住むドイツでは、薬味用の小さな「おろし器」は手に入りますが、日本で一般的な受け皿付きの大きなタイプは見かけません。ぜひ1つ日本から持っていきたいところです。
大根おろしや山芋だけでなく、他の野菜をすりおろしたい時にも便利。
スライサー
日本製のスライサーは切れ味がすごいです!厚さ調整ができるタイプのスライサーを一つ持っておけば、キャベツの千切りやキャロットラペなどの副菜作りにも大活躍です。
切れ味が鋭いので、手元に気をつけて使ってくださいね!私はこれで何度か指を切りました。汗
ざる・ボウル、バット
日本では当たり前に手に入る、ざるやボウルのセット、バットは海外では手に入りません。やたら大きいか、使いづらいかのいずれかなので、日本から持ってくることをおすすめします。
ざる・ボウル
バット
計量カップ
ヨーロッパの計量カップは日本と同じ単位なので、現地調達でも良いと思いますが、丈夫で長持ちする商品が欲しい場合は日本から持っていきましょう。
フライパン・片手鍋
当面の間使う分だけ持っていくと良いと思います。また、ヨーロッパに引っ越される方は、ドイツブランドやヨーロッパブランドが丈夫でおすすめなので、ぜひ現地でも追加で購入されてみてくださいね。
海外へ持っていくものリスト:食品・食器類
持ち物 | 詳細 |
日本食材やお菓子 | 海外でも大都市だと比較的日本食材は手に入りやすいですが、当面の間食べる分は日本から持っていきましょう。 |
お箸・汁椀・マグカップなど | 和食を食べるときに使う食器やお箸、到着後すぐに使うマグカップなどは日本から持っていきましょう。 |
取り皿、しょうゆ皿 | 海外ではなかなか手に入りません。お気に入りのものがあれば日本から持っていきましょう。 |
毎日食べる日本食材は必ず持っていきたい!
ドイツ到着後は、もちろん積極的にドイツの食事も試していきたいところですが、
- 食生活の変化によるストレスや体調不良時
- 慣れない海外生活の中で日本の味が恋しくなった時
のために、日本食材を持っていくことをおすすめします。
ここからは、筆者が日本への一時帰国の際にいつも購入している日本の食材を、いくつかピックアップしてご紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にされてみてくださいね!
フリーズドライや乾燥食品が軽くて便利!
筆者がよく購入しているのは、フリーズドライや乾燥食品。たっぷり使えて、賞味期限も長めのものが多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。
だしの素・中華だしの素
チューブタイプの『ぬか漬けのもと』
漬物がお好きな方におすすめです。食べたい分だけ、サランラップで包んで漬けるチューブタイプの『ぬか漬けのもと』。海外でも「ぬか漬け」が簡単に作れて食べられるなんて嬉しいですよね。
ミニきゅうりと人参をつけてみたのですが、しっかり漬かっていて美味しかったです。
顆粒タイプの味噌(フリーズドライの粒みそ)
顆粒タイプのお味噌。たっぷりの量が入っており、また賞味期限が長いのがポイントです。ささっと簡単にお味噌汁を作って食べたい方におすすめです。
お椀で食べるタイプのカップヌードル
日本の味が恋しくなった時に、食べたくなるカップヌードル。ドイツにもカップヌードルはありますが、あまり美味しくないので日本から持っていくことをおすすめします。
フリーズドライの納豆
そのままでもお湯で戻しても食べられる『フリーズドライのひきわり納豆』。こちらは、日本に帰るたびに購入しているお気に入りの商品。
サラダにかけたり、ごはんにふりかけのようにかけたり、お味噌汁の具としても重宝しますよ。
私は、フリーズドライのお味噌とこの納豆を一緒にカップに入れてお湯を注ぎ、即席の納豆汁を作って食べるのがお気に入りです。
ねり梅のチューブ
梅和えに使ったり、おかゆのトッピングにしたりなど、意外と使えるねり梅のチューブ。量が多めなこちらの商品がおすすめです。
相模屋の『おだしがしみた きざみあげ』が便利!
和食のメニューにマルチに使える『おだしがしみた きざみあげ』が便利!和食派の方にぜひおすすめです。
日本のおやつ・お茶
慣れない海外生活の中のリラックスタイムのお供には、日本のお菓子やお茶が欠かせません。
おせんべいやチョコレート類など選びきれませんが、小分けのアソートタイプの商品を選ぶと良いですよ!
定番のお菓子が一番落ち着きます
みんな大好き『ハッピーターン』
ハッピーターンは欠かせない!こちらは小さいサイズのハッピーターンの詰め合わせ商品。
じゃがりこの大盛りサイズ
じゃがりこの大盛り、袋タイプの商品です。通常のカップの形状の商品だとパッキングの際にだいぶ嵩張るのですが、この袋タイプは平たくなってくれるのでパッキングがしやすくて良いです。
『小分けタイプのまとめ買い商品』だと少しずつ食べられて便利
ブルボン(アルフォート、ルマンド、カントリーマアム)のアソートセット
おなじみのブルボンの商品、アルフォート、ルマンド、カントリーマアムのセット商品。それぞれが個別包装タイプの商品なので、各商品を少しずつ楽しめます。
亀田製菓のおせんべい アソートセット
ハッピーターン、カレーせん、ソフトサラダの小分けタイプのアソートセット。少しずつ食べられるから食べ過ぎを防いでくれるのと、3種類の中から少しずつ楽しめてお得です。
食事やおやつのお供に、またお土産としても使える『お茶』
ティーバッグタイプの『緑茶』がおすすめ
こちらの『おーいお茶 プレミアムティーバッグ』は、味も風味もとっても良くておすすめです!リラックスタイムや食事のお供に。ドイツ人の方へのお土産としても喜ばれますよ。
水にもさっと溶けるタイプの緑茶
パウダータイプの緑茶は、水筒やボトルにお水と一緒に入れて振るだけで、美味しい冷たい緑茶が飲めておすすめです。
取り皿、しょうゆ皿
海外では料理を取り分ける文化がないので、日本の食卓に登場するサイズの取り分け用小皿がありません。気に入った色やデザインのものを日本から持っていきましょう。
また、豆皿やしょうゆ皿も、海外では素敵なデザインのものは買えない確率が高いので日本から持ってきましょう。
こちらのTAMAKIの商品はお値段も手頃でカラーも豊富でおすすめです。もし割れてしまったり、買い足したい場合は、アマゾングローバルを利用して日本からドイツへ取り寄せできます。
お米やしょうゆなどの基本的なものはドイツのAmazonでも買える
これは筆者が住むドイツのお話になりますが、お米、醤油、海苔などはドイツのアマゾンでも購入できます。ですが、現地での生活が落ち着くまでの、当面の間食べる分は日本から持っていった方が良いでしょう。
現地での生活が落ち着いたら、ドイツのアマゾンを利用してみるのもおすすめです。
▼こちらの記事では、ドイツのアマゾンで買える日本食材や日本製品についてご紹介しています。興味のある方は、ぜひご覧になってみてくださいね。
海外へ持っていくものリスト:あったら便利なもの
持ち物 | 詳細 |
室内用スリッパ | 飛行機の中やホテル用に持っていくと便利。 |
折り畳み傘 | 海外では多少の雨では傘は差しませんが、傘を1つ持っていると安心です。 |
救急用品 | 怪我をしたときのために持っていると安心。海外製品はあまり質が良くありません。 |
爪切り・ハサミ | 爪切りなども意外と海外では良い製品に出会うことが難しいので持参をおすすめします。 |
ホッカイロ | 海外では購入できないので、寒がりの方、寒い国へ行かれる方は必須。 |
洗濯ネット 大小一つずつ | 下着やデリケートな衣類のお洗濯にあると便利。 |
小さめの洗濯・物干しハンガー | 海外で入手できないです。下着や靴下などの小物を干したい時に便利。 |
圧縮収納袋 | なるべくスーツケースに余裕を持たせたい方におすすめ。 |
体温計 | 日本から持っていくと、いざ病気になった時に慌てずに済みます。 |
エコバッグ | 買い物袋が有料な国へ行く方は、いくつか持っておくと良いでしょう。 |
室内用スリッパ
意外と忘れがちな「室内用スリッパ」。日本から持っていくことを強くおすすめします!飛行機の中からドイツ到着後のホテルの室内や新居で使えます。
ホッカイロ
冬が寒い国に引っ越される方は、ホッカイロも忘れずに持っていきましょう。海外では購入できません。
圧縮収納袋
衣類収納ポーチ×4、化粧ポーチ×1、シューズバッグ×1、巾着ポケット×1、ファスナーポケット×1がセットになった旅行用の圧縮袋。
撥水ポリエステル生地で、抗菌&耐摩耗で汚れに強く、ファスナーを2回閉めるだけで簡単に圧縮できます。
体温計
海外へ体温計を持っていくなら、この20秒で熱が測れるテルモの電子体温計がおすすめです。
筆者はこちらのテルモの体温計を愛用しています。20秒で熱が測れるので長く待つ必要がなく、買ってよかったです。
海外へ持っていくものリスト:お子さん連れの方
持ち物 | 詳細 |
お子さんの食品 | 離乳食・おやつ |
おもちゃや絵本類 | お子さんのお気に入りがあれば、持っていきましょう。 |
ボディケア製品 | シャンプー・ボディクリーム、爪切りなど |
小さなお子さん連れで海外赴任、移住される方は、お子さんの生活環境の変化に対する戸惑いやストレスを緩和するためにも、なるべく日本で慣れ親しんでいた食品を持っていくことをおすすめします。
お子さんにとっても親御さんにとっても、毎日の食事は心の健康のためにも大切にしたいですよね。
ここからは、筆者が日本から持ってきて良かったなと思った商品を、いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
そのままでも戻しても食べられる『フリーズドライの納豆』
先にもご紹介した、そのまま食べてもお湯で戻しても食べられる『フリーズドライの納豆』がおすすめ。ひきわりタイプの方がすぐに戻りやすいです。離乳食期の子供の食事に、少量だけ戻して使うこともできて便利です。
離乳食期のお子さんに『フリーズドライのお米のおかゆ』
お湯を注ぐだけで、お米のお粥ができるタイプの離乳食の商品。旅行先でも活躍しますよ。
離乳食期のお子さんに『キューピーの離乳食セット』
すでに離乳食が始まっているお子さんがいる方は、日本の離乳食セットを持っていくことをおすすめします。お弁当タイプのものは、海外生活が始まってすぐの、食材の入手さえ手こずるような海外生活の初期にも活躍してくれます。
ドイツでは購入できない『子供用のサポート付き箸』
サポート付きのお箸は海外では購入できないので、日本を出発する前に購入して用意しておきましょう。
クオリティが高い『子供用の絆創膏』
海外で販売されている子供用の絆創膏は、剥がれやすかったり使いずらいものが多いです。そのため、絆創膏は日本から持っていかれることをおすすめします。
海外生活には『Amazonのサービス』が便利!
海外に到着した後に、やっぱりあれ買ってくれば良かった!忘れてきちゃった!なんてこともあると思います。そんな時は、Amazonのサービスが便利!
日本のアマゾンで購入した商品を海外の自宅まで配送してくれる『Amazonグローバル』が便利です。食品・医薬品以外の商品が購入可能です。
▼こちらの記事では、筆者が実際に『Amazonグローバル』を利用した際の体験談をご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね。
小さなお子さんがいる方にも『Amazonのサービス』はおすすめです
海外で小さなお子さんの子育てをされている方にも『Amazonのサービス』はとってもおすすめです!
筆者は、定期的に『アマゾングローバル』を利用して日本のアマゾンから息子用の絵本やドリル、キャラクターグッズなどをドイツに取り寄せています。
さいごに
さて今回は、これから海外赴任・移住される方必見の「日本から持っていくもの・持ってきて良かったもの」についてご紹介してきました。
これからの海外での新生活の予定を控え、不安な方もワクワクされている方もいると思います。そんな中でも、先に挙げたリストなどを参考に現地到着後の生活をイメージしながら、しっかりと準備を進めていきましょう!
皆さんの海外生活が、より良きものになりますように!