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楽天モバイルについて詳しく知りたい!低コストで日本の電話番号を維持できるって本当?
最近、海外在住者に人気の「楽天モバイル」。コスパよく日本の電話番号を維持できると話題で、近年、利用者が急増しています。
楽天モバイルなら、日本国内だけでなく海外でも日本の電話番号が使え、追加料金なしで海外ローミングが可能。さらに、使った分で料金が決まるシンプルな料金プランで、無駄なく利用できるのが魅力です。
そこで今回の記事では、楽天モバイルの特徴やメリット・デメリット、海外在住者が利用する際の注意点などを詳しく解説していきます!
楽天モバイルはこんな海外在住者におすすめ

楽天モバイルがおすすめな人 |
日本の電話番号を低コストで維持したい人 |
日本の電話番号を海外でも使いたい人 (海外⇄日本の通話を頻繁にする・SMS認証が必要など) |
一時帰国時にデータ通信をたくさん使う人 |
一時帰国時に使える回線を持ちたい人 |
日本の電話番号で無料通話したい人 |
楽天ポイントを活用したい人 |
楽天モバイルなら、1つのSIMで日本でも海外でもスムーズに音声通話やデータ通信ができて、とても便利! 一時帰国時はもちろん、海外にいながら日本の電話番号を使えるので、日本とのやりとりが多い方に特におすすめです。

楽天モバイルは、データ通信や音声通話を頻繁に利用する方にはコスパが高く、おすすめです。
楽天モバイルとは?

楽天モバイルは、月額1,078円(税込)~で日本の電話番号を維持できる格安キャリア。
楽天モバイルは、海外でも日本の電話番号を使うことができるのが大きな特徴。楽天モバイルのプランには、海外でのデータ通信は2GB/月まで含まれており、追加料金なしで利用できます。また、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話・SMSが無料で利用可能で、海外にいてもこの恩恵を受けられます。一時帰国時にもそのまま使え、海外からの申し込みも可能です。
楽天モバイルの基本情報

サービス対象者 | 日本在住者・海外在住者 (申し込みには日本の住所が必要) |
基本料金 | 1,078円/月(1GB未満)〜 |
料金プラン (データ通信料金) | 3GBまで:1,078円/月(税込) 20GBまで:2,178円/月(税込) データ無制限:3,278円/月(税込) |
国内通話 | Rakuten Link利用で無料 |
SMS料金 | Rakuten Link利用で無料 |
SIMの種類 | eSIM・物理SIM対応 |
SIMの受け取り方法 | 物理SIMは日本国内のみ受け取り可能。 海外発送不可。 |
海外利用 (データ通信) | 75カ国で2GB/月まで無料 |
初期費用 | 無料 |
契約期間 | 縛り無し |
解約費用 | 無料 いつでも解約OK * |
回線停止リスク | 180日間未使用で停止の可能性あり |
申し込み方法 | オンライン |
おすすめの使い方 | 日本の番号を維持 & 海外でも利用 |
公式サイト | ▶︎楽天モバイル |
楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの最大の特徴は、 「使った分のデータ量で料金が決まるシンプルなプラン」 です。
楽天モバイルは2023年6月から「楽天最強プラン」という新プランを提供しており、データ使用量に応じた柔軟な料金設定になっています。

データ使用量 | 月額料金 |
3GBまで | 1,078円(税込) |
20GBまで | 2,178円(税込) |
20GB〜無制限 | 3,278円(税込) |
ドイツ在住の筆者が「楽天モバイル」を使い始めた理由

筆者はこれまで、海外在住者向けの一時帰国用SIM「HanacellのジャパンSIM」を利用していました。 しかし、最近日本とのやりとりが増えたり、日本のサービス利用時にSMS認証が必要な場面が多くなったため、ドイツにいながら日本の電話番号を使う機会が増えました。 そこで、新たに楽天モバイルを使い始めることにしました。
以前は、一時帰国時に日本の電話番号が使えれば十分だったため、年間8米ドルで電話番号を維持できる「HanacellのジャパンSIM」が私にとって最適な選択肢でした。

日本のサービス利用だけでなく、日本に住む高齢の母に関する手続きや関係各所とのやりとりをスムーズに行いたかったことも、楽天モバイルを使い始めた理由の一つです。
▼HanacellのジャパンSIMについて詳しく知りたい方は、以下の解説記事をどうぞ!
海外在住者に楽天モバイルが最適な理由

- 日本の電話番号を月額1,078円〜で維持できる
- 海外ローミングが月2GBまで無料(75カ国対応)
- Rakuten Linkで海外から日本への通話・SMSが無料
- 一時帰国時にそのまま使える(データ無制限プランあり)
- eSIMなら海外からでも申し込みOK&即日利用可能
日本の電話番号を月額1,078円〜で維持できる
海外在住者が日本の携帯キャリアと契約を続ける場合、通常は月額5,000円以上の費用がかかることが一般的です。しかし、楽天モバイルでは、月額1,078円 (税込)〜で維持することが可能です。
サービス名 | 月額利用料金 |
ドコモ・au・ソフトバンク | 月5,000円以上 |
格安SIM(日本国内用) | 月1,500円〜3,000円 |
楽天モバイル | 1,078円 (税込)(データ通信量1GBまで) |

維持費をできるだけ抑えたいなら、楽天モバイルが圧倒的にお得!
海外ローミングが月2GBまで無料(75カ国対応)
楽天モバイルでは、毎月2GBまでの海外ローミングが追加料金なしで利用できます。
- 75の国と地域で、毎月2GBまで無料(超過後は128kbps)
- SIMを入れ替えずにそのまま使える!
例えば、アメリカ・カナダ・ヨーロッパ・オーストラリア・アジア主要国など、主要な国々で使えます。

休暇で訪れた国が対象国だった場合、現地のSIMを購入する必要もなく、そのまま楽天モバイルが使えて便利!
Rakuten Linkで海外から日本への通話・SMSが無料
楽天モバイルユーザーは「Rakuten Linkアプリ」を使うことで、海外から日本への音声通話とSMSを無料で利用できます。これは、海外在住者にとって非常に大きな魅力です。
- 海外から日本への音声通話が無料
- 海外から日本へのSMSが無料
海外から日本への音声通話が無料
海外にいる場合でも、Rakuten Linkアプリを利用すれば、日本の携帯電話や固定電話への通話が無料で行えます。通常、国際通話では料金が発生しますが、楽天モバイルのこのサービスにより、無料で通話できます。
海外から日本へのSMSが無料
Rakuten Linkアプリを使えば、海外から日本へのSMSも無料で送信できます。通常は国際SMS料金がかかりますが、楽天モバイルではこれが無料となります。
一時帰国時にそのまま使える(データ無制限プランあり)
楽天モバイルなら、日本に帰ってもそのまま使えます。
- 月額3,278円(税込)でデータ無制限
- 空港に到着した瞬間からスマホが使える
- レンタルWiFiよりも安く済む

例えば、ポケットWiFiをレンタルすると、1週間で3,000円〜4,000円ほどかかることが多いですが、楽天モバイルなら1カ月ガシガシ使っても3,278円(税込)でデータ無制限!
eSIMなら海外からでも申し込みOK&即日利用可能
楽天モバイルはeSIMに対応しているため、物理SIMカードを配送してもらう必要がなく、オンラインで契約と設定を完了できます。海外からでも手軽に利用を開始できるのは大きなメリットです。
海外在住者が楽天モバイルを使うメリット・デメリット

ここでは、海外在住者が楽天モバイルを使うメリット、デメリットについて解説します。
楽天モバイルのメリット | 楽天モバイルのデメリット |
日本の電話番号を月額1,078円(税込)〜で維持できる | 物理SIMの場合、日本国内で受け取りが必要 |
海外でも日本の電話番号が使える | 180日間使わないと回線停止の可能性あり |
Rakuten Linkアプリで日本の通話・SMSが無料 (海外でも利用可能) | 一部エリアで通信速度が安定しないこともある |
海外でも対象75カ国で毎月2GBまでデータ通信が無料 (海外ローミングが追加料金なしで使える) | 申し込みに楽天IDが必要 |
データ無制限プラン(3,278円/月)で 一時帰国中にたくさんデータ通信しても安心 | 申し込みに日本の住所が必要 |
物理SIM・eSIMの取り扱いあり | 支払い方法がクレジットカード、楽天銀行、 楽天ポイントのいずれか |
海外からでも申し込みOK | |
契約の縛りなし・解約金もなし | |
楽天ポイントで料金の支払いができる | |
海外からの問い合わせは24時間対応 |
楽天モバイルはデメリットがほとんど気にならない、メリットがとても多いサービスです。
初期費用0円、解約手数料0円、海外ローミングも2GBまで高速で使えて、月のコストは1,000〜3,000円ほど。海外在住者が近隣国に旅行に行く際にも、現地のSIMを購入する必要がなく、そのまま楽天モバイルが使えたりと便利!(旅行先が楽天モバイルの海外データ通信対象国の場合。)

日本の電話番号をそのまま海外でも使えるので、SMS認証が必要な日本の銀行アプリやネットバンキング、その他さまざまな日本のサービスの利用継続を諦めなくて済んだ!という海外在住者の喜びの声も。
楽天モバイルの申し込みに必要なもの

- 楽天のアカウント(楽天ID)
- 日本の住所
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- クレジットカードまたは楽天銀行の口座
- スマホ(SIMフリー、eSIM対応)
楽天モバイルの申し込み手順

楽天モバイルには、プラン+端末(スマホ)とプランのみの2種類があります。ここでは、プランのみを購入する場合の申し込み手順をざっくり解説します。
- 楽天モバイルの公式サイトへアクセス
- 「楽天最強プラン」を選択
- eSIMまたは物理SIMを選択
- 本人確認方法の選択、本人確認書類のアップロード
- 電話番号の選択
- 受け取り方法の選択
- 支払い方法の選択、情報入力
- 申し込み完了!
詳しい申し込み手順は、楽天モバイル公式サイトからご覧ください。
楽天モバイルの申し込み方法(eSIM/物理SIM)をざっくり解説

① eSIMの場合:申し込んだらすぐに使える!(おすすめ)
eSIMの場合は、申し込み後にすぐに利用を開始することが出来ます。
- 楽天モバイル公式サイトへ
- 「Rakuten最強プラン」を選択
- 申し込みフォームの入力
- 本人確認審査(運転免許証やマイナンバーカード)
- eSIMのQRコードが届く
- メールまたは、「my 楽天モバイル」アプリから開通手続き
- 利用スタート
eSIMとは、スマホ内蔵型のSIMのこと
そもそもスマホは、このSIM(SIMカード、eSIM)があって初めて、契約しているキャリアのネットワークを通じて、音声通話やインターネットの利用が可能となります。
通常、国内・海外でスマホを利用する際には、それぞれのモバイル回線を利用するために物理的なSIMカードの挿し替え必要ですが、eSIMはスマホ内蔵型SIM(デジタルSIM)のため、挿し替える必要がありません。またeSIMは、オンラインでいつでもどこでも購入できて、すぐに利用を開始することができます。

eSIMは、データ容量や利用日数の選択肢が豊富なので、滞在予定や利用スタイルに合ったプランが購入できますよ。利用料金も安いので、通信費を抑えたい人におすすめです。
eSIM | SIMカード | |
SIMの挿し替え | 不要 | 必要 |
購入から利用開始までの日数 | 最短当日 | 3~5日程度 |
対応機種の多さ | 少ない | 多い |
申込後のキャンセル・返品 | できない | できる |
先にも挙げたようにeSIMは、SIMカードの挿し替えが必要ないので、紛失や破損する心配がありません。また、eSIMは購入から最短で当日から利用することができ、滞在先でデータの追加購入が必要になった場合にもオンラインですぐに購入できて便利です。
ただし、eSIMはまだ対応機種が少ないため、購入前にご自身のスマホがeSIMの対象機種かどうかも確かめておきましょう。

eSIMは購入後すぐに使えるようになるため、キャンセルや返品をすることができませんので注意が必要です。
iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max iPhone 13 iPhone 13 Mini | iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max iPhone 12 iPhone 12 Mini iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone SE 3 iPhone SE 2 iPhone XR iPhone XS iPhone XS Max |
Galaxy S23 Galaxy S23 Ultra Galaxy S23 FE Galaxy S24 Galaxy S24 Ultra Galaxy A23 5G Galaxy A54 5G Galaxy A55 5G | Galaxy Z Fold6 Galaxy Z Flip6 Galaxy Z Fold5 Galaxy Z Flip5 Galaxy Z Fold4 Galaxy Z Flip4 |
Pixel 9 Pixel 9 Pro XL Pixel 9 Pro Pixel 9 Pro Fold Pixel 8 Pixel 8 Pro Pixel 8a Pixel Fold Pixel 7 | Pixel 7 Pro Pixel 7a Pixel 6 Pixel 6a Pixel 6 Pro Pixel 5 Pixel 4 Pixel 4a Pixel 4 XL |
② 物理SIMカードの場合
物理SIMカードを購入したい場合は、楽天モバイル公式サイトから購入申し込みをした後に、登録した日本国内の住所にSIMカードが配達されます。その後、日本のご家族または親戚、友人にお住まいの海外の住所へ送ってもらう必要があります。
- 楽天モバイル公式サイトへ
- 「Rakuten最強プラン」を選択
- 申し込みフォームの入力
- SIMカードタイプ選択で「SIMカード」を選択
- 本人確認審査(運転免許証やマイナンバーカード)
- 日本国内の住所で物理SIMを受け取る
- 日本から海外住所へSIMを送ってもらう(もしくは一時帰国時に受け取る)
- スマホにSIMカードを挿して初期設定
- 利用スタート

eSIM、SIMカードのいずれも、利用開始前にRakuten Linkアプリのダウンロードと設定を忘れずに行いましょう。
楽天モバイルを海外で利用する方法について

楽天モバイルを海外で利用する際は、事前に楽天モバイルの公式サイトで情報を確認することをおすすめします。
- Rakuten Linkアプリの海外利用設定方法
海外でRakuten Linkアプリを使用する際の設定方法 - 国際通話の利用方法
海外⇄日本の通話やSMSが無料で利用できるRakuten Linkアプリの使い方 - 「my 楽天モバイル」の利用方法
「my 楽天モバイル」を利用して、アカウント管理や料金確認をする方法 - 海外利用時の注意点
海外で楽天モバイルを利用する際に必要な注意点や設定方法など
詳しい情報は、楽天モバイルのお客様サポートページからご確認いただけます。
楽天モバイルのカスタマーサポート体制

楽天モバイルでは、電話・チャット・FAQ・ユーザーコミュニティなど多様なサポート体制を提供しており、特に海外からの問い合わせにも24時間対応しているので、時差を気にすることなく問い合わせることができて安心です。
サポート方法 | 詳細 | 営業時間 | 通話・利用料金 |
電話サポート(新規申し込み・初期設定) | 0800-600-0700 | 9:00~17:00(年中無休) | 無料 |
電話サポート(海外からのお問い合わせ) | 050-5434-4653 | 9:00~17:00(年中無休) | 有料(Rakuten Linkなら無料) |
電話サポート(海外からのお問い合わせ) | 050-5434-4633 | 24時間対応(年中無休) | 発信国により通話料発生(Rakuten Linkなら無料) |
チャットサポート | 公式サイトの「チャットで質問」から | 24時間対応 | 無料 |
トラブル解決ナビ | 自動診断・トラブルシューティング | 24時間利用OK | 無料 |
みんなの楽天モバイル コミュニティ | ユーザー同士のQ&Aフォーラム | 24時間利用OK | 無料 |
海外在住者が楽天モバイルを利用する時の注意点

- 申し込みには、日本国内の住所が必要
- 回線停止にならないように気を付ける
申し込みには、日本国内の住所が必要
楽天モバイルの申し込む際、海外住所は登録することが出来ません。申し込みには、日本国内の住所が必要になるため、日本の実家や親戚宅、友人宅などの住所を登録しましょう。
回線停止にならないように気を付ける
楽天モバイルは、一定期間通信や通話の利用がないと回線が停止される可能性があるため、定期的にSMS送受信、データ通信、またはRakuten Linkアプリでの通話を行うことをおすすめします。
さいごに
さて、今回は海外在住者に人気の「楽天モバイル」について解説しました。
楽天モバイルは、海外から簡単に申し込めて、日本の電話番号を低コストで維持できるのが魅力です。さらにeSIM対応で、申し込み後すぐに使えるのも便利なポイント!
一時帰国用SIMや、日本の電話番号を維持できるサービスを探している方は、ぜひ楽天モバイルをチェックしてみてくださいね。おすすめです!