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ポケットwifiレンタル?それともSIMカード?
日本滞在中に友達や家族に連絡するとき、海外在住の皆さんは、どうやってしていますか?
一時帰国のたびに携帯やポケットWiFiをレンタルしていますか?
私は、いつもポケットwifiをレンタルしているのですが、日本滞在中、どうしても日本の電話番号が必要な場面が増えてきたので、前回の一時帰国前に、発信・着信もできる日本の電話番号つきの音声通話型SIMカードを購入してみました。
今回は私が購入した、海外在住者向けの一時帰国用SIM『ジャパンSIM』を使ってみた体験談をお伝えしていこうと思います。
HanaCell(ハナセル) の『ジャパンSIMカード』とは?
《海外在住者向け日本一時帰国用SIMカード》
日本の電話番号での音声通話+データ通信(インターネット)が可能
他社(Amazonや楽天など)の日本で利用可能なSIMカードは、インターネットの利用のみで通話は出来ないデータ通信型ばかり。
しかし!『HanaCell』(ハナセル)のジャパンSIMは、SIMフリーのスマートフォンにこのSIMを挿入するだけで、日本の携帯電話としてデータ通信と通話が可能なんです!
『ジャパンSIMカード』はこんな人におすすめ
※公式サイトにも記載されていますが、このSIMカードは《海外在住者のための日本一時帰国用SIMカード》なので、購入申込時点において日本在住の方は使えません。
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『HanaCell』(ハナセル)ってどんな会社なの?
このSIMカードを販売している『HanaCell』(ハナセル)は、もともとは在米日本人向けの携帯電話サービスを行なっている会社です。
会社のサイトを覗いてみると、アメリカ国内のみ対象のサービスなのかな?というふうに見えますが、そんなことはありません。
ドイツ在住、イギリス在住、オーストラリア在住の方でも使えるサービスです。
HanaCell(ハナセル) 一時帰国用『ジャパンSIM』の特徴
- 年間8米ドルで日本の携帯電話番号を維持できる【初年度無料】
- 開通手数料ゼロ!加入時にかかる費用は、SIM代金の39米ドルだけ
- ずっと同じ携帯電話番号(ソフトバンク)
- 使わない月は無料!基本料金がかからない
- 5G・LTEの高速データが使える/月3GB 29ドルの料金定額制
- チャージ不要。使った分だけ後払い
- 携帯にSIMカードを差し込むだけで、すぐに使える
- 海外の自宅に配送、または日本の空港ですぐに受け取れる(送料無料)
- 満足できなかった場合、開通から8日間以内であればSIMの購入代金39ドル返金
- 解約はオンラインでいつでも簡単にできる。違約金なし
『ジャパンSIM』の初回利用にかかる金額はいくらなの?
データ通信料についての注意点
公式サイトにも記載がありますが、iPhoneの場合、モバイルデータ通信をオフにしていても仕様上、完全にデータを遮断することができないため、データ通信料がかかってしまうことがあるそうです。アンドロイドの場合は、モバイルデータ通信をOFFにすることで、データ通信が遮断されるので問題ないそうです。
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『ジャパンSIM』の申し込み方法は?
『ジャパンSIM』の申し込みはHanaCell公式サイトから
- HanaCell (ハナセル)公式サイトの【お申し込み】をクリック
- 利用する端末の種類、メールアドレス、受け取り方法などの必要事項を入力
- 支払い方法、契約者情報を入力
- 申し込み完了!
海外の自宅受け取りを選択した方は、別途、身分証のアップロードが必要になります。
『ジャパンSIM』の申し込み手順
●SIMフリーの端末であることが必須!お持ちのスマホがSIMフリーの端末かどうかご確認ください。
- ①HanaCellの公式サイトから【お申し込み】をクリック
- ②次のページで【お申し込み】をクリック
- ③『ジャパンSIM』を利用する端末を選びます
- ④購入する内容を確認して、【次へ】をクリック
※ここで複数枚『ジャパンSIM』を購入される方は、ページ右上から【数量】を選択してください。
※ここで18歳未満のお子さん用にSIMカードを購入される方は、年齢確認のところにチェックを入れてください。 - ⑤次に、メールアドレス、受け取り方法などの必要事項を入力
- ⑥最後に「支払い方法」、「契約者情報」を入力
- ⑦申し込み完了!
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『ジャパンSIM』の申し込みに必要なものはこれ
※SIMフリーの端末であることが必須!お持ちのスマホがSIMフリーの端末かどうかご確認ください。
- 携帯端末:iPhone(アイフォン)、Android携帯(アンドロイド)、またはガラケー
- 身分証明書(配送先を海外の自宅にした場合にのみ必要)
私はアンドロイド携帯なので、アンドロイドを選択しました。
『ジャパンSIM』の支払い方法は2通りから選択できる
- クレジットカード
- ペイパル
私は、ジャパンSIMの支払いは「ペイパル」を選択しました。
『ジャパンSIM』SIMカードの受け取り方法は2通りから選択できる
- 日本で受け取る場合は、空港を選択
- 海外の場合は、自宅(身分証明書に記載されている住所のみ有効)
いずれの場合も送料無料。申込者本人のみ受け取り可能です。ご注意ください。
ちなみに私は、羽田空港での受け取りを選択しました。空港での受け取り時には、パスポートと注文確認メールを印刷したものを提出しました。
身分証明書の準備が難しい、身分証明書記載の住所に住んでいない人は、空港受け取りをおすすめします。
「海外の自宅への配送」を選択した方は、申し込み完了後に、身分証明書のアップロードが必須
海外の自宅住所への配送を指定した場合にのみ、身分証明書のアップロードが必要になります。アップロードをしないとSIMカードが発送されないそうです。注文確認メールに記載されているURLをクリックしてそこにアップロードします。
空港受け取りを指定した場合は、身分証のアップロードは必要ありません。
指定した受け取り空港のHanacell受付カウンターに出向き、パスポートと注文確認メールを印刷したものを提出します。申込者本人のみ受け取り可能です。
これで『ジャパンSIM』の申し込み手続きは完了!
申し込み手続きが完了すると、HanaCell(ハナセル)から『ご注文確認メール』が届きます。
申し込み手順も簡単です!空港受け取りを選んだ方は、この『ご注文確認メール』を印刷して空港の受け取りカウンターに持っていきましょう。海外の自宅への配送を選択した方は、引き続き身分証のアップロードをしましょう。
実際に受け取った『ジャパンSIM』セットの中身はこちら
※私は、空港受け取りを指定したので、海外配送の配達日数目安についてはレビューできません。
海外配送の配達日数目安は、HanaCell (ハナセル)公式サイトよりご確認ください。
さて、空港で受け取った『ジャパンSIM』セットの中身はこんな感じ。
空港受け取りの方は、このタイミングで電話番号がわかります。
- Softbank(ソフトバンク)のUSIMカード
- ジャパンSIMカード開通手続き&取扱説明書
SIMカードを入れる”スロット”を開ける”SIMピン”は、このセットには付属されていないので、自宅から携帯を買ったときについてきた”SIMピン”を持って行くか、安全ピンなどを使ってスロットを開けます。
そして、持ってきた携帯に入っているSIMカードを抜いて、ジャパンSIMカードを挿入します。
『ジャパンSIM』を受け取ったら開通作業をしましょう!
SIMカードに同封されているユーザーガイドに従って、開通申請(アクティベーション)をします。携帯電話にSIMカードを挿入したら、開通作業を始めましょう。
※開通作業はインターネットの環境が必要です。
初回のみ開通作業(アクティベーション)が必要です。その後は、SIMを差し込むだけで使えるようになります。
『ジャパンSIM』の開通作業をざっくり説明
- HanaCellのマイページにログインする
- 『SIMを開通する』ボタンをクリックして、手順に従って必要な情報を入力
- 開通申請が完了!
開通作業が終了するとHanaCell(ハナセル)カスタマーサポートから、【開通完了メール】が届きます。開通後からすぐに、電話やモバイルデータ通信(インターネット)が利用できるようになります。
私は、開通申請から開通完了メールが届くまで5分かからないくらいでした!
回線の開通作業について
日本時間8:00~22:00の間に開通申請を行えば数分以内に開通します。が、この時間外に開通申請をすると翌朝の開通になるそうです。ですので、アクティベートはこの時間帯がおすすめです。
HanaCell(ハナセル)の『ジャパンSIM』を使ってみた感想
買ってよかった!の一言
音声通話ができるのは、やっぱり便利!
意外と日本の電話番号が必要な場面が多くて大活躍だった
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HanaCell(ハナセル)一時帰国用『ジャパンSIM』メリット・デメリット
前回の一時帰国で使ってみた体験をもとに、『ジャパンSIM』のメリット・デメリットを挙げていきたいと思います。
HanaCell(ハナセル)『ジャパンSIM』のメリット
- 着信・SMS(ショートメッセージ)が可能
- 5G高速データでネットが速い
- フリーダイヤル、110・119番にもかけられる
- ポケットwifiのように返却しなくて良い
①着信・SMS(ショートメッセージ)が可能
着信
日本の電話番号(ソフトバンク回線)が使えるので、普通に発信・着信ができます。
LINE通話ができない、お店や銀行・役所、他サービス機関とのやり取りには日本の電話番号が必須。
SMS(ショートメッセージ)
最近、オンラインサービスのセキュリティ強化につき、ログイン時の認証にSMS認証が使われることも増えましたよね。SMS認証ができるのも、日本の電話番号を持っているからこそできること!
②5G高速データでネットが速い
携帯でのネット検索やLINEもスムーズにできました。月の容量は3GB。普通に使っていたら1ヶ月もつ容量です。
上限に達したら、高速データの追加購入もできます。動画視聴やダウンロードを大量にするなどデータ通信量が多いときは、宿泊先のwifiを使うことをおすすめします。
③フリーダイヤル、110・119番にもかけられる
ジャパンSIMカードは、フリーダイヤルもOK。
銀行の問い合わせなど、フリーダイヤルにも電話をかけられるのが助かります。折り返しの電話を受ける場面も多々あったので、自分の電話番号があるって、本当に助かる!
④ポケットwifiのように返却しなくて良い
ジャパンSIMカードはポケットWiFiとは違って、返却の必要がありません。次回の帰国時に、自分のスマートフォンに挿し込むだけで即使えます。
ドイツにいる時と変わらずにスマホが使えるのでラクです。
HanaCell(ハナセル)『ジャパンSIM』のデメリット
月またぎの利用だとデータ通信利用料が2倍
データ通信料は、毎月1日から月末までの1ヶ月間で29米ドル。(2023年6月現在)
そのため、日本滞在が月をまたいだものになると、データ通信料が2ヶ月分かかるんです。
同月内の利用であれば、定額の29米ドルのみ支払います。
例えば、8月に1ヶ月まるまる日本に一時帰国する場合は、ジャパンSIMカードが断然お得ですが、1週間しか帰らない、月跨ぎで2週間だけ帰国などの場合には、他の短期間の利用に向いたSIMカードやポケットwifiのレンタルなどを組み合わせる運用にすると良いかもしれませんね。
さいごに
今回は、一時帰国に便利な『ジャパンSIM』についてご紹介しました。
他のSIMカードを調べてみると、色々面倒な手続きや解約時の違約金が発生する場合などもあるので、最初に設定さえしてしまえば、SIMカードを挿れるだけですぐ使える『ジャパンSIM』の方が色々と楽でした!
もし、あなたが日本に帰国するたびにWi-Fiを探してウロウロしていたり、一時帰国のたびに契約・解約を繰り返しているのであれば、『ジャパンSIM』がおすすめです。
と言うことで、まとめると・・・一時帰国にはHanaCell(ハナセル)のジャパンSIMがやっぱり便利!一時帰国する際に、ぜひ使ってみてくださいね!
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