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日本に一時帰国をするけど、何から準備すれば良いのかな?
海外在住者にとって、日本への一時帰国はとても楽しみなイベントですよね!
とはいえ、いったい何から準備を始めれば良いのかわからない、または何か準備し忘れていることはないか不安・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、ドイツ在住十数年・1児の母である筆者が、海外在住者がするべき「一時帰国の準備・手続き」や「知っていると便利・お得になるサービス」などを解説していきたいと思います。
この記事を読んで、一時帰国の準備を万全にしていきましょう!
航空券の購入
日本への一時帰国を決めたら、まず初めにやることは『航空券の購入』です。
購入方法は2つあるかと思います。
- 価格比較サイトを経由してチケット購入
- 航空会社のサイトから直接チケット購入
航空券の価格比較サイトなどを利用して購入する場合も多いかと思います。その場合は、レビュー評価の良いサイトからの購入をおすすめします。何かトラブルがあった場合、対応をしてくれないサイトもあるためです。
私は、航空会社のサイトから直接チケットを購入しています。理由としては、
- 航空会社のサイトから購入した方が安い場合もある。
- トラブルがあった場合、航空会社と直接やりとりできる。
子連れでのフライトの場合、直前の予定変更の可能性も考えて、『フライト日程変更可能』なクラスのチケットを購入しています。価格は高くなりますが、万が一の事態に備えられて安心です。
日本でやりたいこと・買うものを決めておく
おでかけの予定は出国前に立てておこう
航空券の購入を終えたら、次は、『日本でやりたいこと・買うもの』を決めましょう。
限られた期間での日本滞在。やりたいことや買いたいものは事前にリストアップしておくことをおすすめします!
子連れでの一時帰国、日本に着いてからあれこれ予定を立てるのは意外と難しいです。いざ予定を立てようと思っても、バタバタして結局出来なかった・買えなかった!が多いです。
美容院や子連れレジャー・旅行の予約は出国前までに済ませておくと安心
美容院や整体・エステサロンの予約に役立ったサイト
日本滞在中にやりたいことといえば、やっぱり体のメンテナンスや美容院でのヘアケア!
日本で整体やエステに行って、日頃の疲れや体の歪みを治してスッキリするのが楽しみです。
▼私がよく使っている美容院や整体・エステサロンの予約に役立つサイトはこちら。
口コミを読むのが好きなので、口コミも必ずチェックしてから予約しています。
子連れでのおでかけの検索と予約に役立ったサイト
子連れでのおでかけスポットの検索やツアー・レジャー予約に役立ったのはこちらのサイト。
- いこーよ→子連れおでかけに特化した情報サイト
- じゃらん→子連れおでかけスポットに関する記事や特集が多い
- 『SOTOASOBI(そとあそび)』→アウトドア・レジャー予約サイト
- アソビュー→子連れレジャー予約サイト
- はとバス→定番のはとバスも子連れOKツアーがたくさん
楽しそうなおでかけスポットがたくさんあって、予定を詰め込みすぎないように気をつけなくてはなりませんでした(笑)。
子連れで行けるレストランの検索と予約に使ったサイト
日本の友達と子連れで食事に出かけるときにも役立ちました!
Retty(レッティ)と食べログは、会員登録さえしていれば、お店の空席確認から席の予約まですぐにできるので、日本滞在中はこの2つのサービスを主にヘビロテしています。
- Retty→全国の飲食店の検索が可能。お店の空席確認と予約ができる。
- 食べログ→老舗の食べログ。全国の飲食店の検索、空席確認と予約ができる。
- 一休→ちょっと特別な日のランチやディナーの検索におすすめ。
お買い物リストの作成
私は日本へ帰る前に、事前に欲しいものをリストアップして、買い忘れの無いようにショッピングリストを作成しています。まとめ買いできそうなものは、アマゾンや楽天市場でポチッとまとめ買い購入をして、買い物に使う時間を極力短くするようにしています。
SNSで見た気になる商品も『ショッピングリスト』に追加して、買い忘れのないようにしています。
▼前回の一時帰国での購入品の一部をご紹介しています。興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね。
海外旅行保険の加入
以下の中から選ばれている方も多いのではないでしょうか?
- ドイツの保険会社の海外旅行保険に加入
- クレジットカード付帯の海外旅行保険
- 実費で治療
私は長期で日本に滞在する場合は、万が一に備えて海外旅行保険に加入しています。ご自身の予算や状況にあった海外旅行保険に加入しましょう。
母子2人だけの一時帰国の場合は『必要書類』を忘れずに
母子だけの一時帰国の際には、パパの同意書が必要ってご存知でしたか?
シェンゲンエリアから出国する際に、同意書を含む、配偶者のパスポートのコピーなどの提出が求められますので、必ず用意していきましょう。
▼私がいつも用意している『同意書を含む書類』の一覧はこちら
- 渡航同意書(JALのもの)、配偶者のサインが入ったもの
- 配偶者のパスポートのコピー
- 結婚証明書のコピー
- 出生証明書のコピー
- 住民登録票のコピー
- 子と自分の電子航空チケット(復路航空券を購入していることを証明するため)
上記の書類一式をファイルにまとめて、それを出国審査官に渡しています。これまで書類の不備などで止められたことはないので、この書類一式あれば大丈夫なはずです。
▼こちらの記事から、同意書のフォーマットのダウンロードができます。ぜひご利用くださいね。
お金の準備
日本滞在中に必要なお金の準備もしておきましょう。
- 海外から日本の銀行口座に送金する
- 現金を日本で両替する
- クレジットカード決済
①海外から日本の銀行口座に送金する
事前に海外から日本の銀行口座へ送金しておきたい方には、wise(旧トランスファーワイズ)での送金がおすすめ。
wiseは送金手数料が安く済むのと着金までのスピードがとっても早いです!
②現金を日本で両替する
各国の税関では一度に持ち込める現金額に上限が定められています。日本では出入国時に100万円以上を所持している場合、税関で申告する必要がありますのでご注意ください。
お住まいの国の通貨を日本円に両替したい場合は、空港や観光地にある両替所での両替がレートが良いことが多いのでおすすめです。
③クレジットカード決済
筆者が住むドイツでのお話ですが、ここ最近の円安でユーロでの決済はとてもお得です。
ドイツで発行されたクレジットカードでの決済はお得になりますが、外貨決済手数料がかかる場合がありますので、事前に調べておくことをおすすめします。
日本での通信手段の確保
日本滞在中の通信手段を選ぶポイントは以下の2つ。
データ通信のみ
または
日本の電話番号+データ通信
以前は、一時帰国の際にポケットwifi(データ通信のみ)をレンタルしていたのですが、ここ数年は日本滞在中、どうしても日本の電話番号が必要な場面が増えてきました。
そこで、HanaCell(ハナセル)の海外在住者向けの一時帰国用SIM『ジャパンSIM』を購入しました。
『日本の電話番号+データ通信』ができるHanaCell(ハナセル)の『ジャパンSIMカード』
HanaCell(ハナセル) の『ジャパンSIMカード』とは?
《海外在住者向け日本一時帰国用SIMカード》
日本の電話番号での通話が可能!+データ通信(インターネット)も可能
他社(Amazonや楽天など)の日本で利用可能なSIMカードは、インターネットの利用のみで通話は出来ないデータ通信型ばかり。
しかし!『HanaCell(ハナセル)』のジャパンSIMは、SIMフリーのスマートフォンにこのSIMを挿入するだけで、日本の携帯電話としてデータ通信と通話が可能なんです!
▼こちらの記事では、『HanaCell(ハナセル)』のジャパンSIMの申し込み方法や使い方についてご紹介しています。興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね。
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上記のボタンから申し込むと、10米ドルのHanacellハナセルクレジットがもらえます。
ポケットWifiも準備しておこう
大手のWifiレンタル企業だと、国内の主要空港で簡単に受け取れて、返却も空港にある返却ボックスに投函するだけなので便利。
筆者のドイツ人夫は、日本滞在中は「ポケットWifi」を使いたいとのことで、【Wifiレンタルどっとこむ】さんからレンタルしています。
筆者は日本滞在中は、先にご紹介した『HanaCell』のジャパンSIMを使っています。日本の電話番号付きでデータ通信もできて便利。
ドイツ人夫にも『ジャパンSIM』の購入を勧めましたが、「日本滞在中は通話機能はほぼ使わないから、ポケットWifiで十分だよ。」とのことだったので、以前から利用している【Wifiレンタルどっとこむ】さんから引き続きレンタルしています。
日本滞在中は、ドイツ人夫と別行動することも多く、お互いに連絡を取り合うためにポケットWifiの携帯は必須。ネットが繋がらない、低速になるといった問題もなく、ストレスなく利用できているので、ドイツ人夫と共に日本に帰国する際にいつもお世話になっています。
\海外在住・海外留学中の方の一時帰国に/
受取返却できる空港数は業界最多!
一時帰国でWiFiルータを利用したい方1日からレンタルOK
回線キャリアはSoftBank, au, WiMAX、安心補償サービスもあり
在留証明書の申請
在留証明書の申請・取得については、在独日本大使館(領事館)まで出向いて申請して発行してもらいます。大使館まで出向いて申請・発行となるので、手間と費用がかかります。
「ジャパンレールパス」の利用を予定している方や、「免税」でのお買い物をしたい方におすすめです。
2024年1月から在留証明のオンライン申請が可能になりました。
詳しくは、在ドイツ日本大使館のサイトをご覧ください。
交通・移動手段
交通系ICカード
日本滞在中に活躍してくれるのが、交通系ICカードのSuicaやPASMO。こちらも忘れずに日本へ持っていきましょう。電車に乗れるだけでなく、コンビニや店舗での決済などにも使えるようになって、持っているとすごく便利ですよね。
▼こちらの記事は、前回の一時帰国の際、小児用PASMOと訪日外国人向けのPASMO PASSPORT(パスモパスポート)を購入した際の体験談です。興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね。
タクシーアプリ
一時帰国中の移動手段、みなさんはどうなさっていますか?
以前、息子と2人だけで日本に滞在したときに大活躍だったのが、タクシー配車アプリのGO《ゴー》。それ以来、日本滞在の際は、タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》でタクシー配車しています。
右手には重いスーツケースを持ち、左手には子供+ベビーカー。そんな『子連れ+大荷物』状況の中の移動は、道端でタクシーを拾うよりも、簡単にサクッとタクシー配車ができるタクシーアプリが大活躍でした。
▼こちらの記事では、『子連れ+大荷物』の移動もラクラク!タクシー配車アプリ【GO】を実際に使った際の体験談をご紹介しています。興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね。
日本の家族や友達へのお土産を準備
日本の家族や友達へのお土産を購入する方も多いのではないでしょうか?
日本へ帰るときのスーツケースの半分は、日本の家族や友達へのお土産です。
ドイツのスーパーやドラッグストアで購入できる商品でも、喜ばれるものが多くあります。定番のチョコレートやグミだけでなく、ハーブティーや旅行サイズの歯磨き粉、ハンドクリームなどもよく購入しています。
荷物のパッキング
航空会社の規定に従って、荷物の重量やスーツケースのサイズに注意しながらパッキングしていきましょう。ヨーロッパの航空会社は預け荷物1つにつき最大23KGまでです。
フライトに必要なものの準備も忘れずに
筆者は、フライト中に必要なものは機内ですぐに取り出せるように、小さめのトートバッグなどに入れています。
以下は、私がいつもフライト用のトートバッグに入れているもの。液体物は、セキュリティーチェック(保安検査)ですぐに取り出せるようにまとめています。
- コンタクトレンズ・メガネ
- 目薬
- 除菌シート
- 小さめのタオル
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- ハンドクリーム
- 小さいホッカイロ
- アイブロウペン・チーク
- 充電器(コードだけでもOK)
- イヤホン
長いフライトのお供も忘れずに準備
Netflixで韓国ドラマ・映画を楽しむ
フライト中の楽しみは、息子が寝た後に『Netflix』でドラマを見ること。スマホやタブレットにNetflixアプリをインストールして、ドラマをダウンロードしておきます。
主に韓国ドラマや映画を観ています。
アマゾンのKindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)で雑誌や書籍を読む
アマゾンのサービス、Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)は定額制の電子書籍読み放題サービス。Kindle専用端末は必要なく、スマホやタブレットにKindleアプリをダウンロードするだけで利用できます。
フライト前に雑誌や書籍をダウンロードして、乗り換えの待ち時間やフライト中に読んでいます。
▼Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)の使い方についてもっと知りたいという方は、ぜひこちらの記事をご覧くださいね。
帰国中はレンタルサービスを活用してみよう
日本滞在期間を快適に無駄なく過ごすなら、便利なレンタルサービスもぜひ活用したいところです。今回おすすめしたいのは、以下の2つのレンタルサービス。
3日間からレンタルOKのベビー用品のレンタルサービス「ベビーレンタ」
日本への一時帰国中でも、赤ちゃんのお世話に必要なベビー用品、例えばオムツやシャンプーなどの消耗品は必ず購入しなければなりませんが、そのほかはレンタル商品で対応することもできます。
そこでおすすめなのが、ベビー用品レンタルサービスの「ベビーレンタ」。
「ベビーレンタ」は、業界内トップクラスの商品数を揃えており、一部地域を除いて、前日午前10:00までの注文で最短翌日到着なので、必要な時にすぐ使えて便利です。
まだ息子が赤ちゃんだったころ、電動ハイローチェアやチャイルドシートをベビー用品レンタルサービスを利用してレンタルしたことがあります。レンタルしたおかげで、実家がベビー用品で溢れることもなく、収納問題もクリアです。
▼筆者がこれまでにレンタルしたベビー用品はこちら
- ベビーカー
- 電動ハイローチェア
- チャイルドシート
「ベビーレンタ」は月齢別に必要なベビー用品が探せて使いやすいです。また、ストライダーや室内遊具、知育玩具もレンタルもできますよ。
\人気のベビー用品も最短翌日到着/
●3日間からレンタルできる
●前日午前10:00までの注文で最短で翌日お届け
●業界内トップクラスの商品数 ●返却時は指定場所まで集荷OK
1週間単位で注文ができる布団のレンタルサービス「KASHIFUTONウィーク」
一時帰国中は、ほとんどの方がご実家か親戚のお宅に滞在されるのではないでしょうか?
実は、一時帰国する私たちを迎える日本の家族側の準備も意外と大変なんですよね。
例えば、日本のご家族の方はこういったことに悩んでいませんか?
- 実家がマンションで来客用布団の収納場所が無い
- 両親が高齢で布団の管理が大変
そこでおすすめなのが、1週間単位の布団レンタルサービス<KASIFUTONウィーク>。
一時帰国の間だけ布団をレンタル。使い終わったら返送するだけでOK。
筆者の両親も高齢になり、来客用布団の管理・収納場所にも困ったため、来客用布団を処分し、私たち家族が日本滞在する期間だけ布団をレンタルするようになりました。
\1週間単位の布団レンタルサービス/
●1週間単位で布団レンタル ●フワフワ&清潔なお布団をレンタル
●クリーニング工場からフカフカのお布団をお届け ●返却時は指定場所まで集荷OK
お得に一時帰国を過ごそう!ショッピングや旅行予約はポイントサイト経由で
ネットでお買い物や旅行・ホテル予約をするとき、楽天やBooking.comのサイトから直接お買い物や旅行・ホテル予約をしている方も多いのではないでしょうか?
実は、ネットでのお買い物や旅行・ホテル予約をする時に、こちらのポイントサイト《ハピタス》を経由してお買い物や予約をすることで、ポイントを何重にも貯めることが出来るんです。
例えば、こんな感じで各々ポイントが貯まります。
どうでしょうか?すごくお得だと思いませんか?
ポイントサイト『ハピタス』のすごいところ
ポイントサイト《ハピタス》は、大手有名ショップや有名サイト3,000件以上と提携しており、貯めたポイントは「1pt=1円」で現金やギフト券、各種電子マネーと交換が可能です。
換金は『 300円』から可能な上、ポイントの有効期限も無し!
ポイントの有効期限がない上に、貯めたポイントを現金に交換できるってすごいですよね。
ハピタスと提携しているどのお店でお買い物をしても、ハピタスのポイントとして貯まっていくので、気づいたら結構ポイントが貯まってた!ということもあります。
ハピタスの使い方
貯めたポイントを現金に交換したい場合、都市銀行・地方銀行・ゆうちょ銀行・ネット銀行・信用金庫などの通帳に振り込んでもらうことができます。日本の銀行口座をお持ちの方は、ぜひ紐づけてみてくださいね。
\いつものお買い物が更にお得に!ポイントが貯まる/
●貯めたポイントは「1ポイント=1円」 ●現金やギフト券、各種電子マネーと交換可能
●換金は『 300円 』からOK ●ポイントの有効期限無し
さいごに
さて今回は、海外在住者がするべき「一時帰国の準備・手続き」、「知っていると便利・お得なサービス」についてご紹介しました!
今回ご紹介した内容を参考にしながら、一時帰国の準備を万全にしておきましょう!
それではみなさんが、楽しい日本滞在を過ごせますように♪