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- 英語力ゼロからでも英語は話せるようになる?アメリカ留学はできる?
- 大丈夫!英語力ゼロでもアメリカ留学はできる!英語が話せるようになります
- 英語が話せなくても「アメリカ留学」はできる!留学エージェントを利用してみよう
- アメリカ留学するメリット
- 英語を勉強するときに大切な「インプットとアウトプット」
- 実際にどうやって英語を勉強したの?私が実際に英語を勉強した方法 「インプット・アウトプットの内容」
- アメリカ留学中に英語を話せるようになるためにしたこと
- アメリカ留学で英語を学ぶときに知っておいてほしいこと
- 英語のスピーキング力アップには『シャドーイング』が一番効く
- 留学後に英語力維持のためにやっていること
- まとめ:アメリカ留学は英語力ゼロでもいける!
英語力ゼロからでも英語は話せるようになる?アメリカ留学はできる?
英語力ゼロだけど、アメリカ留学はできる?どんな留学プランが良いのかな?
アメリカ留学に興味があるけど、英語がまったく話せなくて自信がない、留学に向けての一歩が踏み出せないと悩んでいませんか?
- アメリカ留学したいけど、英語力ゼロ。そもそも留学できる?
- アメリカ留学前に英語をある程度勉強していきたい。効率が良い勉強方法は?
- 英語力ゼロのまま、アメリカ留学したら失敗する?
今回の記事では、「英語が話せない人向けのアメリカ留学」について、アメリカ留学経験者の筆者が体験談をもとに解説していきたいと思います。
- 学生時代に2週間のアメリカ短期留学
- その後、英語力ゼロでアメリカに1年ほど語学留学
- 帰国後、日本企業2社、外資系企業2社にて勤務
- 現在、ドイツ・ベルリン在住。ドイツ語と英語、日本語での生活を送る
- ドイツ人夫との会話は英語のみ。
大丈夫!英語力ゼロでもアメリカ留学はできる!英語が話せるようになります
結論から言うと、英語力ゼロからでもアメリカ留学はできますし、英語も話せるようになります。
英語力ゼロだった筆者は、英語を学ぶ方法として「アメリカ留学」を選択しました。アメリカ留学は英語を話せない人が話せるようになるための、効率的な方法の一つです。
追い込まれないと勉強できない私の性格上、「アメリカ留学」は最善の選択でした。
- アメリカ留学エージェントを利用
- アメリカの大学キャンパス内にある語学学校に通う
- 留学期間は1年ほど
実際にアメリカ留学してみると、周りの日本人留学生も他のアジアの留学生も英語ができない人が多かったです。筆者もそのうちの一人。
ここでどう努力するかで、1年後の結果が大きく変わってきます。
まずはじめに覚えておいて欲しいのが、アメリカ留学をしたからといって自然に英語が話せるようになるわけではありません。あなたの努力次第で英語力はどんどんアップしますし、逆に努力しなければ、せっかくアメリカに来たのに英語が話せないまま帰国することになります。
実際に、1年経っても英語が上達しないまま日本に帰国した人もいます。
英語が話せなくても「アメリカ留学」はできる!留学エージェントを利用してみよう
英語が話せなくても「アメリカ留学」することは可能です。
筆者は、留学エージェントを通してアメリカ留学をしました。
そんなときに利用したいのが、留学のプロである「留学エージェント」です。英語が話せなくても、希望の留学プランを一緒に考えてくれて、留学先の学校やホームステイ先などの手配もしてくれます。
アメリカ留学への第一歩として、まずは、留学エージェントの無料カウンセリングを受けてみるのもおすすめ。
アメリカ留学するメリット
- 24時間、英語に囲まれるので英語力がアップするスピードが速い
- 英語を勉強するモチベーションが維持できる
- 世界中に友達ができる
英語力がアップするスピードが速い
アメリカ留学をすると24時間、英語に囲まれた環境になります。そのため、2週間や1ヶ月などの短期留学でも、英語力はぐっと伸びます。
短期集中で英語力を高めたいなら、短期間でも良いのでアメリカ留学をするのがおすすめです。
英語を勉強するモチベーションが維持できる
アメリカ生活の中で、「英語が通じない」、「何を言っているのか全く聞き取れなかった」などの悔しい経験をすると、それが「もっと英語を話せるようになりたい!」という英語を勉強するモチベーションにつながります。
アメリカでカフェに行くだけでも、すべてが英語の勉強であり実践の場です。
また、一番は留学生の友達や現地のアメリカ人の友達ができると「もっとコミュニケーションを取りたい!」という気持ちになるので、自然と英語の勉強も前向きにできるようになりますよ!
世界中に友達ができる
世界中からいろいろな人がアメリカに留学に来ます。国籍も年齢もさまざまです。1年という長い期間を一緒に過ごすので、ここで出会った友達が一生の友人になることもあります。
日本への帰国後は、実際に会う頻度は減りますがSNS上でメッセージを送り合ったり、いまもその時の友人たちと繋がっています。
そして、ここで出会った留学生ネットワークが、外資系企業への就職や海外で働くきっかけになることも多いです。また、外資系や海外の企業で働くきっかけのほとんどは、こういったネットワークの中で生まれています。留学先での出会いは大切にしましょう!
英語を勉強するときに大切な「インプットとアウトプット」
筆者が実際に英語を勉強するときに大切していたことは、以下の2つ。
- インプット=自主トレーニング
- アウトプット=コミュニケーション体験・実践
- まずはとにかく「インプット」すること
- 十分にインプットできたら、「アウトプット」をしていく
まずは、基本フレーズや基礎文法をしつこいくらいにインプットして、その後に実際の生活の中で積極的に英語を話す(アウトプット)していきました。
次から詳しく説明していきます。
実際にどうやって英語を勉強したの?私が実際に英語を勉強した方法 「インプット・アウトプットの内容」
インプットの段階でやったこと
アメリカ留学の最初の3ヶ月間にやったことは、①〜③。しつこいくらいに繰り返しました。そして、④のシャドーイングは基礎がある程度できてから始めました。
- あいさつや基本フレーズを適度に覚える
- とにかく基本文法を叩きこむ
- 英単語を覚える
- ひたすらにシャドーイング
シャドーイングとは?
「シャドーイング(Shadowing)」は、英語を聞きながらそれを真似して発音する通訳訓練法のこと。シャドーイングのトレーニングには音読も含まれているため、効率良く英語力を向上させたい人は、シャドーイングを実施することが英語上達への近道です。
①〜④を繰り返すうちに、頭の中にある「グラスの水(英語力)」がある日突然あふれます。そこから段々と英語で会話するのが楽しくなっていきます。
アウトプットの段階でやったこと
実際の生活シーンの中で積極的に英語を話しました。
- 友達とバーやカジノ、レストランなどに行った
- 旅行にたくさん行った
- 人と会話する機会を作った
英語を話せるようになると同時に、とにかくたくさん出かけて、遊びに行きました。そうするともっと英語力が伸びていきます。
いろいろな場所、異なるシチュエーション、トラブルなんかも英語を上達させてくれます。
あくまでも私の場合ですが、留学して6ヶ月を過ぎた頃から英語を話すことに自信がついてきました。
アメリカ留学中に英語を話せるようになるためにしたこと
- なるべく日本人同士で固まらないようにした
- エクスチェンジパートナーと定期的に会う
- ホストファミリーやテレビ・映画のセリフなどを真似して話す(言い回し・発音矯正)
- わからなかったら、繰り返し相手に聞く
- ゆっくりでもいいから話す
なるべく日本人同士で固まらないようにした
筆者が通っていた大学キャンパス内の語学学校は、日本人があまり多い方ではないけれど、ある程度いました。どうしても1年間で英語力をアップさせたかった私は、留学して半年くらいは日本人との交流は控えていました。英語力に自信がついてきた留学後半になって、初めて他の日本人留学生と交流するようになりました。
徹底的に自分を追い込みたい方は、日本人があまりいない語学学校に行くのも1つの手です。
エクスチェンジパートナーと定期的に会う
通っている語学学校によっては、エクスチェンジパートナー(英語話者、日本語話者がお互いの言語を学び合うためのパートナー制度、言語交換パートナー)を探してくれる場合もあります。
私はこの語学学校の制度を利用して、エクスチェンジパートナーと定期的に会うようにしていました。
ただ、たまに怪しい人もいるので気をつけてくださいね。
ホストファミリーやテレビ・映画のセリフなどを真似して話す
これは先に挙げた、「シャドーイング」です。ネイティブスピーカーであるホストファミリーとの会話やテレビ・映画のセリフの真似をし続けたことで、リスニング力とスピーキング力の2つを一気に向上させることができました。
わからなかったら、繰り返し相手に聞く
相手の言っていることがわからないときは、わかったふりはせずに聞き直していました。相手によっては呆れてしまった人もいたと思いますが、当時の私は英語ができるようになりたい一心だったので、わからないことをクリアにしていくことが優先でした。
わからなくて当たり前!わかったふりはしないようにしましょう。
ゆっくりでもいいから話す
自分が英語で伝えたいことは、ゆっくりでもいいので話すように心がけていました。ネイティブの人でも、ゆっくり話す人は多いです。「英語は早口で話す」というイメージを持っている人も多いかもしれませんが、友達同士での通常の会話は結構ゆっくりペースです。
彼氏・彼女とのケンカとかだと話は別ですが。(笑)
アメリカ留学で英語を学ぶときに知っておいてほしいこと
- 間違いを恐れない
- 恥ずかしがらない
- ゆっくり話すことは恥ずかしいことじゃない
- わからないことを聞くのは恥ずかしいことじゃない
- とにかく「英語を聞く量」、「英語を話す量」を増やす
間違いを恐れない
最初から完璧に話そうとしないことが一番重要です。間違っていても問題ありません。ヨーロッパからきた留学生は、間違っていても堂々と話す人が多かったです。
間違っていたとしても、自信を持って話せば伝わります。
恥ずかしがらない
海外で暮らすと現地の言葉が不自由なために、まるで自分が子供になったように感じると思いますが、それは恥ずかしいことではなく、成長するための過程だと捉えましょう。
うまく話せなくて、「悔しい」、「もっとうまく話せるようになりたい!」という気持ちをバネにして英語の勉強をがんばりましょう!先にもあげましたが、たとえ間違っていたとしても恥ずかしがらずに、堂々と話してみましょう。
ゆっくり話すことは恥ずかしいことじゃない
ネイティブでもゆっくり考えながら話しますし、みんながみんな映画やドラマで見かけるような早口な人ばかりではありません。
ゆっくりでも構わないので、自分の伝えたいことを伝えてみましょう。
わからないことを聞くのは恥ずかしいことじゃない
英語を学ぶときは、日本語を学んだ時のように「赤ちゃん」のように吸収して学ぶ姿勢が大切です。日本語を話すときでも、子供でも大人でも、わからないときは相手に聞きますよね?
英語もそれと同じです。「わからないこと」を「わからないままにしない」ために、相手にわかるまで聞いてみましょう。わからなければ、「やっぱり、ちょっとわかんないな」と言っても大丈夫。
相手によっては、わかりやすい別の表現で伝え直してくれると思います。
とにかく「英語を聞く量」、「英語を話す量」を増やす
アメリカにいると、24時間英語に触れることになるため、必然的に英語を浴びる量が増えます。浴びる英語の絶対量を増やすことで、リスニング力とスピーキング力の両方が一気に上がります。
英語のスピーキング力アップには『シャドーイング』が一番効く
先の筆者が実際に英語を勉強したときに行った「シャドーイング」。これが英語のスピーキング力アップに一番効きました!
シャドーイングとは?
「シャドーイング(Shadowing)」は、英語を聞きながらそれを真似して発音する通訳訓練法のこと。シャドーイングのトレーニングには音読も含まれているため、効率良く英語力を向上させたい人は、シャドーイングを実施することが英語上達への近道です。
ご自身が一番好きなメディアで構いません。たとえば、アメリカのニュースやラジオでも構いません。または、好きな映画やドラマのシーンのセリフを聞いて、その発音や会話を真似してみましょう。
留学後に英語力維持のためにやっていること
今現在は、ドイツ・ベルリン在住の筆者。そのため、外ではドイツ語で生活をしていますが、自宅ではドイツ人夫と英語のみで生活しています。
ドイツ人夫との会話以外に、英語力を維持するためにやっていることは以下の3つ。
- 英語のドラマを見る→「How I met your mother」がおすすめ。わかりやすい。
- 英語のラジオやポッドキャストを聴く→Amazon Music Unlimitedで聴き放題
- 英語の音楽を聴く→Amazon Music Unlimitedで聴き放題
最近は仕事に子育てにと忙しく、ゆっくり座って本を読んだりドラマを見ることが難しいので、英語を耳で聞くコンテンツがメインです。
また、Amazon Music Unlimitedを含む日本のアマゾンのサービスは、アメリカからでも利用することができます。出発前から申し込んでおいて、アメリカ現地でも引き続き利用することができて便利ですよ。
読書が好きな人には、AmazonのKindle Unlimitedもおすすめ。月額980円で日本のマンガ・雑誌・書籍や洋書が読み放題です。アメリカ現地で日本語の書籍などを読みたい方におすすめ。
いずれのアマゾンのサービスも、無料体験期間があるので、まずは無料期間だけ使ってみるのも◎。以下のアマゾンのサービスはすべて、海外からの利用OK!
まとめ:アメリカ留学は英語力ゼロでもいける!
さて、今回の記事では「英語が話せない人向けのアメリカ留学」について、アメリカ留学経験者の筆者が体験談をもとに解説してきました。
アメリカ留学に興味がある方は、まずは2週間程度の短期留学をしてみるのがおすすめ!
筆者も実際に、1年間の留学をする前に2週間の短期留学をしてみた一人です。
実際の語学学校の授業の様子や、その周辺環境などを知ることもできて、実際に長期留学するかどうかの判断材料にもなります。また、ネイティブの英語に触れると、自分の今の英語力がわかりますし、日本に帰国した後の英語学習のモチベーションアップにもつながります。
まずは、アメリカ留学への第一歩を踏み出すためにも、自分にはどんな留学プランが合っているか、留学エージェントに無料で相談してみてはいかがでしょうか。