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トイトレにも役立った!3歳頃からおすすめの日本語の絵本10選【海外で子供の日本語学習】

子供の日本語学習

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3歳児向け絵本を探している方必見!海外でも『日本語の絵本』で読み聞かせをしよう

たくさんの絵本を読んであげたい!…でも、どうやって選んだらいいんだろう?

3歳は、言葉が豊かになってくる時期。

絵本のお話も少しずつ理解できるようになり、たっぷり絵本の世界を楽しめるようになってきます。そんな時期だからこそ、とにかくたくさんの絵本に触れさせてあげたいですよね。

そこで今回は、3歳頃から楽しめる読み聞かせにぴったりな日本語の絵本をご紹介。

海外在住のお子さんの語彙習得を助ける、オノマトペ(擬音)を楽しく覚えられる、そんな絵本を挙げてみました。

筆者
筆者

私は年に数回ほど、息子に日本語の絵本を購入しています。日本への一時帰国中に購入、またはアマゾングローバルを利用して日本のアマゾンからドイツへ絵本を取り寄せています。

アマゾングローバルを利用した際の体験談を以下の記事でご紹介しているので、ご興味のある方はぜひ併せてご覧になってみてくださいね。

3歳頃からおすすめ!買ってよかった日本語の絵本10選

それでは、3歳頃からおすすめの日本語絵本10冊をご紹介していきたいと思います!

トイトレにも役立った!ヨシタケシンスケさんの絵本シリーズ

ヨシタケシンスケさんの絵本は、親も子も一緒にワハハーと笑える本が多く、私自身もとても大好きです。子供に読んでいるつもりなのに、いつの間にか親である自分が「そうそう、わかる。そうだったよね〜。」と一生懸命読んでしまう、ちょっと考えさせられたりする、大人も楽しめる素敵な絵本だなと思います。

おしっこ ちょっぴり もれたろう

ぼく、おしっこちょっぴりもれたろう。 おしっこをするまえかしたあとに、ちょっぴりもれちゃうから、いつもお母さんにおこられる。 でも、いいじゃないか。ちょっぴりなんだから。ズボンをはいたらわかんないんだから。しばらくするとかわくんだから。 でも、ぼくみたいにもれたろうでこまっている人、ほかにもいるんじゃないかな? 子どもの悩みがちょっぴり軽くなる!? ヨシタケシンスケのユーモア絵本。

トイトレがあまり上手くいっていなかった我が子。なかなか上手くいかないその状況に焦りを感じていた私。そんな時に、友人におすすめされたのが、この『おしっこちょっぴりもれたろう』。

この絵本を読んでから、トイトレに前向きになってくれた!?ようで、少しずつ進んで自分からトイレに行ってくれるようになりました。そんな状況に親の私が驚きました!トイトレが終わった今も、お気に入りとしてほぼ毎日読んでいます。

トイトレが上手く行かないな、と思っている方がいたら、ぜひお子さんと一緒に読んでみてほしいです。

ヨシタケシンスケさんの絵本シリーズ、こちらもおすすめ!

オノマトペが満載の「あきらがあけてあげるから」

あきらがあけてあげるから

くやしい。ボクはくやしい。 ボクはチョコがたべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。 ボクはまだちっちゃくてちからもよわいから、このふくろはあけられないんだ…。 でも、もうすこしおおきくなったら、ボクはきっとなんでもあけられるようになるとおもうんだ。 じぶんのぶんもみんなのぶんも、ぜーんぶあけてあげたい。 あきらがあけてあげるから! どんなものでもあけられるって、なんだか楽しい! 夢が広がるヨシタケシンスケのユーモア絵本。

こちらも、ヨシタケシンスケさんの絵本シリーズ。

あきらくんは、じぶんのぶんもみんなのぶんも、ぜーんぶあけてあげる、なんでもあける屋さんになりたい男の子。お話の中には、いろいろな種類のオノマトペ(擬音)が満載です!

子供と一緒に口に出して読んでみると楽しめると思います。ラストは、ママパパにはちょっと胸がキュッとするような展開です。

かわいい食べものが出てくる絵本

パンどろぼう

パンが好きな我が子に、『パンどろぼう』を購入して読み聞かせをしたら、大ハマり!読み聞かせがとっても楽しくなる、ユーモアたっぷりな絵本です。おすすめです!!

『パンどろぼう』って一体何者なの!?とストーリーの始まりから、次の展開が楽しみでならない絵本です。とてもシュールな表情でインパクト大!な『パンどろぼう』。親子ですっかりファンになりました。

パン屋さんに忍び込むシーンを読んだ我が子は、自分が好きなパンを見つけてはキャッキャと喜び、「今度日本に行ったら、このパンが食べたいな〜」と呟いています。笑

筆者は『パンどろぼう』シリーズを全冊購入しました!それくらい面白いのでとってもおすすめです。

”パンどろぼう”って、なにもの!? 読み聞かせが楽しいユーモア絵本 まちのパンやから サササッと とびだす ひとつのかげ。 パンが パンをかついで にげていきます。 「おれは パンどろぼう。おいしいパンを さがしもとめる おおどろぼうさ」 パンに包まれた、その正体とは――!? お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!
パンどろぼうシリーズはこちらもおすすめ!

メロンパンツ

散歩中にメロンパンを見つけた、カエルのケロン。「ぜ~んぶ、おれのものだ!」とひとりじめしようとするけれど……? 親子で笑いが止まらない! ユーモアいっぱいの絵本。

文字が読めなくても、見やすい大きな面白いイラストで十分に楽しめます。最後のオチは思わず爆笑です。お話も長過ぎず、短過ぎないので3〜4歳児にピッタリだと思います。

あっちゃんあがつく―たべものあいうえお

あっちゃん あがつく あいすくりーむ いっちゃん いがつく いちごじゃむ…。うたって嬉しくなるようなはやし歌においしそうな絵をつけた、楽しい絵本。

絵本の絵がとてもリアルで美味しそう!文章もリズミカルで読みやすいです。新しい言葉を楽しみながら覚えられる絵本です。言葉の練習やひらがなの習得にピッタリです。

世代を超えて愛される名作や昔ばなし

ぐりとぐら

お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしました。でも、卵があまり大きくて運べません。そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。カステラを焼くにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……。みんなの人気者ぐりとぐらは、この絵本から生まれました。

お料理すること、食べることが大好きな野ねずみ「ぐりとぐら」は、世代を超えて読み継がれる人気ロングセラー絵本。

この絵本に出てくる、ぐりとぐらのが作るパンケーキが本当に美味しそうですよね。

からすのパンやさん

カラスの町「いずみがもり」にある、1軒の売れないパン屋さん。お父さんお母さん、4羽の子ガラス、家族みんなで、楽しい形のパンをどっさり焼いた。パンを買いにやってきたカラスの子ども、おじいさん、おばあさん、そしてなぜか消防自動車、救急車、テレビのカメラマンまでやってきて森は大騒ぎに…。 思わず目を奪われる「たのしい おいしい パン」の見開きページには、80種類以上ものパンが描かれている。いちごパン、ゆきだるまパンなどなじみのある形のものもあれば、ヘリコプターパン、はぶらしパン、さざえパンなどなかなかパンにしないような形のものまで、こんがりと色づいて並んでいる。

今も変わらずに世代を超えて愛されている名作ですね。

『パンどろぼう』が好きな息子は、こちらの『からすのパンやさん』もお気に入りです。

『パンどろぼう』と同様にたくさんのパンが出てくるのですが、こちらの絵本は変わったパンがたくさん出てくるのが楽しいです。

はらぺこあおむし

小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。

定番の『はらぺこあおむし』。色が鮮やかな絵で、文字が読めなくても楽しめる一冊です。ドイツ語版を購入して、ドイツ語・日本語の両方で楽しんでみるのも良いと思います。

ドイツ語版はこちら
Auch kleine Raupen können großen Hunger haben. Deshalb macht sich die Raupe Nimmersatt auf die Suche nach etwas zu essen - und wird fündig. Sie frisst sich von Montag bis Sonntag Seite für Seite durch einen Berg von Leckereien, bis sie endlich satt ist. Nun ist die Zeit gekommen, sich einen Kokon zu bauen, und nach zwei Wochen des Wartens schlüpft aus ihm ein wunderschöner Schmetterling. Die Kleinsten spielen mit der Kleinen Raupe Nimmersatt, indem sie ihre Fingerchen durch die gestanzten Raupenfraßlöcher stecken. Etwas größere Kinder entdecken mit ihr die Wochentage, Früchte, Zahlen und die Metamorphose in der Natur. Und jeder liebt ihre geheime Hoffnungsbotschaft, die ihr Schöpfer Eric Carle so beschreibt: »Ich kann auch groß werden. Ich kann meine Flügel (meine Talente) auch ausbreiten und in die Welt fliegen.« Die kleine Raupe Nimmersatt besticht nicht zuletzt durch ihre farbenfrohen collageartigen Illustrationen und ihre besondere Ausstattung mit zum Teil verkürzten Seiten und Lochstanzungen. Seit Jahrzehnten ist sie ein Klassiker der Kinderliteratur und mit über 30 Millionen Exemplaren eines der meistverkauften Bilderbücher der Welt.

3さいの世界と日本の昔ばなし

3さいの子にぴったりの世界と日本の有名な昔ばなし10話を、3歳児の成長に合わせた文章と上質な絵でお届け。優しさや想像力など「考える力」が育ちます。3歳の保育の専門家による解説付きでお話への理解がさらに深まり、親子でゆったりと楽しめる、昔ばなし絵本の決定版!おむすびころりん、おおかみと7ひきのこやぎ、いっすんぼうし他。

世界と日本の有名な昔ばなしが10話入った絵本です。おむすびころりんやいっすんぼうし等が収録されています。いろんなお話が入った絵本を一冊持っておきたいな、という方におすすめです。

アンパンマンシリーズもおすすめ

アンパンマンとだだんだん

ぺちゃんこのうさぎを助けたアンパンマン。すると、森が「だだんだん!」と揺れ、奥から大きなロボットが現れた!大人気のバイキンロボ「だだんだん」が登場するストーリーです。

アンパンマンよりも、なぜか、「ばいきんまん」や「だだんだん」が好きだった息子のために購入した一冊。絵の雰囲気がいつもテレビで観ている様子とは異なるので、気に入るのかちょっと不安でしたが、食い入るように絵本に夢中になっていて安心したのを覚えています。

番外編:3歳からは図鑑も楽しめるように!

小学館の図鑑 NEO 恐竜

いちばん売れている恐竜図鑑『NEO恐竜』が全ページパワーアップして、新版登場!恐竜はもちろん、翼竜や首長竜など計400種以上を、進化のようすがわかりやすい系統順に紹介しています。 新版『恐竜』は、最新の研究にもとづいた精緻で美しいイラストと世界中から集めた貴重な写真が満載!さらに、ほかの図鑑では手薄になりがちな、日本全国で見つかっている恐竜も、ていねいに取り上げています。 また、恐竜の魅力の1つは、まだまだ謎が多いことです。そこで、研究者の間でも意見が分かれているテーマについては、それぞれの学説をわかりやすく解説することで、子どもたちの「自分で考える力」を育てます。

寝ても覚めても「恐竜」大好き!な息子のために、この恐竜図鑑を購入しました。毎日一緒に眺めては、恐竜の名前を覚えていました。息子のおかげで、私も恐竜の名前をたくさん覚えることができました(笑)。

さいごに

さて、今回は3歳頃からおすすめの日本語の絵本10冊をご紹介しました。

3歳は、シンプルなストーリーが理解できるようになり、絵本を本格的に楽しめるようになる年齢です。お話の長さに関係なく、お子さんのお気に入りが見つかったら、何度でも読んであげてくださいね!

お子さんとの絵本の読み聞かせタイムがさらに楽しくなりますように。参考になれば幸いです♪

今回ご紹介した「3歳頃からおすすめの日本語絵本10選」はこちら

また、海外から日本語の絵本を購入したい!という方には『アマゾングローバル』をおすすめします。

『アマゾングローバル』とは、
日本のアマゾンで購入した商品を海外の自宅に配送してくれるサービス。

以下の記事では、筆者が実際に『アマゾングローバル』を利用した際の体験談や購入した商品のご紹介をしていますので、ぜひこちらの記事もあわせてご覧くださいね。

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