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外国人パートナーの家族と日本旅行に行く計画があるけれど、何から始めるべき?
外国人パートナーの義家族との日本旅行、楽しい旅行にするにはどんなプランが良いのかな?
外国人パートナーの家族との日本旅行を計画している、国際結婚カップルや外国人パートナーがいる方の中には、
と悩んでいたり、色々と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
外国人パートナーの義家族との日本旅行を十分に楽しむには、旅行先や宿泊施設だけではなく、旅の目的や予算、行きたい場所や食べたいもの、観光コースなどをあらかじめしっかりと考えておくのがおすすめです。
そこで今回の記事では、外国人パートナーの義家族と日本旅行へ行く際の旅行計画の立て方や旅行計画を立てる時に抑えておきたいポイントなどを、ドイツ在住の筆者がドイツ人義家族と一緒に日本旅行へ行った際の体験談も交えて解説していきます。
外国人パートナーの義家族との日本旅行を予定している方は、ぜひ参考にされてみてくださいね。
- 旅行計画を立てる時に抑えておきたいポイント3つ
- 外国人パートナーの義家族との日本旅行、旅行計画は8つのステップで考える
- 筆者が実際にドイツ人義家族と日本旅行をした時の体験談
- 外国人パートナーの義家族と日本旅行するなら『観光バスツアー』への参加がおすすめ
- 『観光バスツアー』に参加するメリット・デメリット
- おすすめの観光バスツアー予約サイト(英語・日本語ガイド)
- 外国人パートナーの義家族との日本旅行の際のホテル・宿泊先選びのポイント
- 外国人パートナーの義家族との日本旅行で、食事をするお店選びのポイント
- 【外国人パートナーの義家族と日本旅行】旅行計画を立てる時に抑えておきたいポイント3つ
- 【外国人パートナーの義家族と日本旅行】旅行計画の立て方8つのステップ
- 筆者がドイツ人の義家族と日本旅行をした時の体験談
- 外国人パートナーの義家族と日本旅行するなら『観光バスツアー』への参加がおすすめ
- 外国人パートナーの義家族と日本旅行で『観光バスツアー』に参加するメリット・デメリット
- おすすめの観光バスツアー予約サイト
- 日本旅行の際のホテル・宿泊先選びのポイント3つ
- おすすめのホテル予約サイト
- 【外国人パートナーの義家族との日本旅行】食事をするお店選びのポイント
- おすすめのレストラン検索・予約サイト
- 筆者のドイツ人義実家との日本旅行エピソード
- さいごに
【外国人パートナーの義家族と日本旅行】旅行計画を立てる時に抑えておきたいポイント3つ
ここでは、外国人パートナーの義家族との日本旅行の計画を立てる場合に気をつけたいポイントを解説します。
- 早め早めが肝心!早めに予定を決めて、早めに予約をしよう
- スケジュールと予算に余裕を持たせよう
- パスポートの有効期限を確認しておこう
①早め早めが肝心!早めに予定を決めて、早めに予約をしよう
旅行の予約はできるだけ余裕を持って、早めに立てていくことが重要です。
旅行をするには、宿泊先の予約から移動手段の確保など予約が必要なものが多いため、早めに計画することで希望する宿泊先や移動手段を確保しやすくなります。予約は遅くても予定の1〜3ヶ月前までに取るのがおすすめです。日程が迫ってくると、予約できるホテルの選択肢も限られてきますし、早めに予約できなければ満室になってしまう可能性もあります。
早めに旅行計画を立てることで得られるメリットは様々ありますが、早めに計画・予約することで、各種交通手段とパックになったツアーやホテルの早期割引が適用される場合もあり、費用の節約にもつながります。
春休みや夏休みなどの繁忙期に日本旅行を予定している場合は、3ヶ月前くらいまでには諸々の予約ができるように早めに計画をしておくことをおすすめします。
②スケジュールと予算に余裕を持たせよう
日本旅行の予算とスケジュールには余裕を持たせて計画を立てましょう。
日本旅行中に食事代やお土産代などで、思いのほかお金を使い過ぎてしまうことがあります。また日本滞在中に病気になってしまったり、天候不良で延泊や交通手段の変更をしなくてはならなくなったりといったトラブルに遭うことにより、予期せぬ出費が発生することもあります。そのため、予算には余裕を持たせ、予想外の出費に対応できるようにしておきましょう。
また、スケジュールの詰め込み過ぎにも注意が必要です。決めておいたスケジュールをこなすことにばかり集中してしまい、肝心の日本旅行自体を楽しめなくなる可能性もあります。あまりスケジュールは詰め込み過ぎず、余裕を持ちながらゆっくりと観光しましょう。
慣れない環境に食事にと、意外と体にはストレスがかかっているものです。旅行中の体調不良の可能性も考えておきましょう。
③パスポートの有効期限を確認しておこう
旅行の前にパスポートの有効期限やビザ取得についても確認する必要があります。特にパスポートは有効でなければ、そもそも日本に入国できません。パスポートもビザも発給までに時間がかかるため、事前に余裕を持って確認しましょう。
筆者の住むドイツのベルリンは、パスポート申請するには直接、市役所を訪ねる必要があります。まずこの市役所でパスポート申請するための予約が必要で、さらにパスポートが出来上がるまで4〜6週間程度かかりますので、余裕を持って申請予約を取る必要があります。
【外国人パートナーの義家族と日本旅行】旅行計画の立て方8つのステップ
- 旅行の目的を決める
- 旅行先を決める
- 日本でやりたいこと・行きたい場所リストを作る
- 優先順位を決める
- 観光コースを決める
- どれくらいの出費になるのか確認(予算に合うか確認)
- 最終的な旅行のスケジュール表を作る
- 日本旅行に必要な持ち物を確認する
①旅行の目的を決める
まず初めに旅行計画を立てるときには、最初に旅行の目的を決めましょう。目的の例には次のようなものが挙げられます。
- 観光スポットを巡りたい
- アクティビティやレジャーを楽しみたい
- 温泉に入ってみたい
- グルメを楽しみたい
次は、メインとなる目的をベースに具体的にやりたいことや行きたい場所、食べたい物などをリストアップしていきます。人数が多い場合は、ほかの家族メンバーなどからもやりたいことや行きたい場所などを聞いておきましょう。各々リストアップできたら優先順位を決めて、やりたいことや行きたい場所を絞り込んでいきましょう。
旅の目的は2〜4つ程度決めておくと良いと思います。多過ぎても少な過ぎても、旅の楽しみそのものが薄まってしまうので、多過ぎず少な過ぎずを心がけましょう。
②旅行先を決める
ステップ1で作成したリストをもとに、旅行の目的地を決めます。宿泊先もこのタイミングで調べ始めると良いでしょう。また、旅の行き先を決める時は、現地での移動手段も確認して決めておきましょう。電車、バス、タクシーの他にレンタカーを借りる手段もあります。
このタイミングで宿泊先と移動手段のチェックもしておこう
旅行先が決まったら、宿泊先と移動手段のリサーチも同時に進めておきましょう。宿泊先は、良さそうなところがあればいくつかリストアップしておくと良いでしょう。
- 宿泊先のリサーチ
- 現地までと現地での移動手段の確認
③日本でやりたいこと・行きたい場所リストを作る
次は、その旅先で具体的にやりたいことのリストを作ってみましょう。
- 散策したい
- アクティビティに参加をしたい
- ご当地の食事を楽しみたい
- そこでしか買えないお土産を買いたい
などなど、実際にそこで何をしたいのか書き出してみましょう。やりたいことや食べたいものが決まれば、その観光スポットに必要な滞在時間や必要な予算なども大体決まってきます。
④優先順位を決める
1つの観光スポットでやりたいことがいくつかある場合には、優先順位をつけておきましょう。旅の参加者同士で意見が割れることもあるので、1つの目的に絞るか、それぞれに別行動するのかといったこともあらかじめ参加者間で相談しておくと、後々のトラブルも避けることができます。
せっかくの日本旅行中に「やりたいことができなかった」、「食べたいものが食べられなかった」などといった、誰かが嫌な思いをする旅にしないためにも、事前に意見を擦り合わせておくと良いでしょう。
⑤観光コースを決める
次は、④で決めた行き先や観光スポットでの滞在時間をもとに、観光コースを決めていきます。まわりたい観光スポットやお店などの位置関係を確認しながら、効率よく移動できるように計画を立てるのがポイントです。
行きたい観光スポットやお店については、この時点で営業時間や定休日を調べておくと、効率的なスケジュールを組めるようになります。目的地が工事中だったり営業していない可能性もあるので、事前に目的地の情報を集めておくと良いでしょう。
また、事前に目的地に公共交通機関を使って訪れる場合は、電車やバスの時間もあわせて確認しておくと安心です。
フリー(個人)で観光する以外にも、観光バスツアーなどに申し込むことも視野に入れておくと良いでしょう。時間が限られている方には、効率よく人気スポットに行ける『観光バスツアー』がおすすめです。
宿泊施設と移動手段の予約もしておこう
観光コースが決まったら、宿泊先と移動手段の確保もしましょう。
- 宿泊施設の予約
- 現地までと現地での移動手段の確保
⑥どれくらいの出費になるのか確認(予算に合うか確認)
ここまでで決めた宿泊先や行きたい場所ややりたいこと、利用する交通機関などから、旅行全体の出費がどれくらいになるのかを確認しておきましょう。
ここでは、旅行プランの中での優先順位をもとにコストバランスを考えていくことが重要になってきます。例えば、「食事」を一番の目的とするのであれば食費に予算の比重を置く、「観光スポット巡り」を1番の目的とするのであれば移動費や入場料に比重を置く、といったように予算のバランスを心がけていきましょう。
⑦最終的な旅行のスケジュール表を作る
ここまでで決まった旅行プランをスケジュール表にしてまとめてみましょう。表にすることでの全体の予定を把握しやすくなりますし、スケジュールを見直すきっかけにもなります。
旅行のスケジュールだけでなく、宿泊先の情報や宿泊費、食費といった旅行にかかる費用なども一緒にまとめておくと、より旅行計画が見やすくなります。
⑧日本旅行に必要な持ち物を確認する
旅行計画が決まったら、日本旅行に必要な持ち物をリストアップしていきましょう。
また、宿泊先で使うものは施設の備品などを事前に確認してから、足りないものを持っていくようにするのがおすすめです。
- パスポート
- 航空券など
- 現金(紙幣・小銭)、クレジットカード
- 海外旅行保険
- スマホ・充電器
- 折り畳み傘などの雨具
- エコバッグ
- 常備薬・救急セット
- 生理用品・スキンケア用品
- 日本国内での通信手段
- 日本国内で利用する変換プラグ
日本国内で利用する変換プラグ
変換プラグは忘れずに日本旅行へ持っていきましょう。PCやスマホ、タブレットの充電に必要なので、日本到着後すぐから必要になります。
日本国内での通信手段の確保も忘れずに!
日本国内で利用する通信手段の確保もしておきましょう。複数人で使うならWiFiレンタルもおすすめですが、旅行中に別行動が多い方には、日本旅行に参加するメンバーがそれぞれにSIMカードやeSIMを購入することをおすすめします。
- SIMカード
- eSIM
- WiFiレンタル
【日本国内での通信手段①】SIMカード
SIMカードを挿し替えるだけで、自分のスマホが日本でも使えるようになるSIMカード。ドコモ回線やソフトバンク回線が使えるものなど多数販売されているので、希望の日数やデータ容量にあうものをチェックしてみましょう。
【日本国内での通信手段②】eSIM
もしお持ちのスマホがeSIM対応機種であれば、ぜひ利用したいのが従来のSIMカードのデジタル版、スマホ内蔵型の『eSIM』。
eSIMを提供する企業は様々ありますが、その中でもおすすめなのが、累計利用者数1,900万人越えの「海外WiFiレンタル利用者数No.1」のグローバルWiFiが提供する『World eSIM』。
海外で使えるものから日本国内で使えるeSIMのプランも提供されているので、海外在住者や海外留学中の方の一時帰国での利用や海外から日本へ旅行に来られる方に最適です。また『World eSIM』では、英語サイトも提供されています。
eSIMはスマホ内蔵型のSIMカード(デジタルSIM)のため、旅行の際の荷物を減らしたい、忘れ物や紛失が心配な方におすすめです。
- 申し込み後、スマホ1台で設定が完了
- QRコードを読み込むだけで簡単に利用開始
- WiFi機器レンタルがない分、費用を抑えて利用できる
- テザリングも可能なので、複数人での旅行にも最適!
- アプリからeSIMの設定やデータ残量の確認、追加チャージが出来る!
- 日本語の設定ガイドページが用意されているため、eSIM初心者にもおすすめ
【日本国内での通信手段③】WiFiレンタル
WiFiレンタルを検討されている方におすすめなのが、海外在住者や海外留学中の方の一時帰国用通信手段として人気の『Wifiレンタルどっとこむ』。
『WiFiレンタルどっとこむ』は、6年連続、国内用WiFiレンタルNo.1の累計利用者数1900万人を超える、株式会社ビジョンが提供しています。『WiFiレンタルどっとこむ』は、ルーターの受取返却ができる空港数が業界最多!そのため、日本に着いてすぐに空港でWiFiルーターを受け取れて、すぐに利用開始できるので、一時帰国中の利用にも便利です。
一時帰国の際に、いつもドイツ人夫用に『Wifiレンタルどっとこむ』からWiFiルーターをレンタルしています。
- 1日からレンタル可能!30泊31日プランなら1日あたり数十円のプランあり
- 5GB~無制限まで様々な容量あり。回線キャリアはSoftBank, au, WiMAX
- 15時までの申込で最短翌日にお届け
- レンタル延長も手続きや連絡は不要
- 受取返却可能な空港カウンター数は業界最多クラス。コンビニ受取も可能
- ポストでどこでも返却OK
- 安心補償サービスあり
日本の電話番号付きのSIMカードもおすすめ
日本旅行中は、宿泊先やバスツアー会社とのやりとりが必要になる場合もあるのではないでしょうか?そんな時には、日本の電話番号付きのSIMカードを1枚持っておくと便利です。
私は、日本の電話番号付きSIMカード、ハナセルの『ジャパンSIM』を2年ほど使っています。使わない月は無料で年間8米ドル支払うだけで日本の電話番号を維持することができて、お得です。
海外在住者であれば誰でも利用できる、日本の電話番号付きSIMカード、ハナセルの『ジャパンSIM』についての詳しい記事はこちらからご覧いただけます。興味のある方はぜひ!
筆者がドイツ人の義家族と日本旅行をした時の体験談
筆者の場合は、日本での結婚式にあわせてドイツ人義家族とドイツ人夫の友人たちが初めて日本へ来日。この時、ドイツ人義家族は東京と京都を訪れました。
筆者は結婚式の準備で忙しく、東京滞在の間はドイツ人義家族や友人たちとはほぼ別行動。京都旅行はほぼ一緒に過ごしました。ここでは、私たちの京都旅行について少しご紹介します。
行き先 | 京都 |
滞在期間 | 2泊3日 |
移動手段 | 新幹線、電車、観光バス、タクシーなど |
人数 | 9人 |
宿泊先 | 古民家を改修した宿泊施設 |
やったこと・食べたもの | 京都の観光名所ツアーに参加 京都駅周辺や宿泊先周辺の散策 各自行きたいところへ電車で移動 焼肉屋さんでの食事 コンビニ飯やお菓子、飲み物を楽しんだ |
京都滞在では古民家に宿泊
京都滞在では、ドイツ人お義母さんの希望もあって古民家を改修した宿泊施設に宿泊しました。ちなみに筆者が宿泊したお宿は、京都駅にほど近い『京町家 nao炬乃座 別邸 梅小路』。
築80年以上の趣ある京町家を一棟貸切って宿泊するタイプで、最大10人まで宿泊できます。1階の居間から中庭を眺めることができ、ドイツ人お義母さんは感激していました。
キッチンもついていて、グラスなどの食器もあります。1階には居間と寝室が1部屋、2階に大部屋があり、そこにドイツ人義家族が布団を並べて寝ました。
布団を敷いて寝るタイプの宿なので、ベッドでしか眠れない方は注意が必要です。また、古い日本家屋なのと洗面台やお風呂、トイレが中庭に面しているので結構寒かったです。暖かい時期の宿泊がおすすめ!
京都観光は観光バスツアーで行きました
筆者のドイツ人お義母さんは「日本は小さいから、京都の観光名所だって徒歩で回れるわよね?」と本気で思っていて、これには少し困りました。
3日以上滞在日程があれば、ゆとりをもって観光地をめぐることもできたと思うのですが、観光に時間をとれるのが1日しかなかったのと9人と人数も多かったので、観光バスツアーを申し込んで、各観光スポットを巡りました。
観光バスツアーと聞いて少し残念がっていたが、結局観光バスツアーが正解だった
京都の観光スポットは、自分で歩いてまわりたいと言っていたドイツ人お義母さんですが、結局、観光バスツアーでの観光にして正解でした。
というのも、筆者のドイツ人義家族は、東京滞在中にフリーで観光へ行く際、ほとんど集合時間を守ってくれず、あらかじめ伝えておいた出発予定時間から1時間近くも遅れてホテルのロビーに現れることが数回。
東京滞在中のある日、約束の時間にドイツ人夫と他の義家族メンバーをホテルのロビーで待っていると、朝食を終えたばかりの義理両親を目撃!おまけに、時間を守ってくれそうだなと思っていた義妹もその彼氏も全員遅れて登場したのには驚きました。
遅れて出発すると、その後の予定が全て崩れてしまうので、フォローが大変でした。というか、諦めざる終えませんでした。
しかし、京都観光は観光バスツアーに申し込んでいて絶対に遅刻できない状況だったので、全員時間通りに集合でき、スムーズに観光へ出かけることができました。
外国人パートナーの義家族と日本旅行するなら『観光バスツアー』への参加がおすすめ
効率よく外国人パートナーの義家族と日本の有名観光スポットを巡るなら、断然『観光バスツアー』に参加するのがおすすめです。
『観光バスツアー』なら、外国人義家族の日本滞在期間が短い場合や長時間歩けないといった健康上の問題、天候の問題なども全てクリアできます。
- お天気が悪くても、バス移動でラクラク
- 王道の観光スポットを効率よく周れる
- ツアー内容によっては、公共交通機関では行けないスポットへも行ける
『観光ツアー』の中には、外国人向けの多言語ガイド機器付きのツアーや英語ができるガイドの方がいるツアーもあり、外国人義家族も十分に観光スポットの良さを味わうことができます。
外国人パートナーの義家族と日本旅行で『観光バスツアー』に参加するメリット・デメリット
外国人パートナーの義家族と観光バスツアーに参加するメリット
観光バスツアーにはメリットがたくさん!観光ルートに含まれているスポットは、効率のよさからで選ばれているのではなく、過去のツアー利用者から好評だった場所や内容で設計されています。
ツアーのメインとなる観光スポットが人気なのはもちろんのこと、その観光スポット周辺にある関連スポットや魅力的な場所なども一緒に巡れるため、とても効率的です。
外国人パートナーの義家族と観光バスツアーに参加するデメリット
一方で観光バスツアーのデメリットは、各観光スポットでの滞在時間は限られているため、時間通りに動かなければいけないという点です。
外国人義家族には、必ず指定された戻る時間を守るように伝えましょう。
もし時間が許すのであれば、翌日などに気に入った観光スポットに個人でもう一度訪れてみるのもおすすめです。
次の章からは、おすすめの観光バスツアー予約サイト、おすすめのホテル予約サイトをご紹介していきます。
おすすめの観光バスツアー予約サイト
英語ガイド付きプランがある観光バスツアー
英語のプランがある観光バスツアー必須!という場合は、こちらの3つのバスツアー検索予約サイトがおすすめです。
いずれも長年ツアー販売を行っている企業が運営しているので、観光プランも人気スポットを効率的にまわることができる魅力的なプランばかりです。
日本語ガイドの観光バスツアー
おすすめの旅行会社(国内旅行・国内ツアー)バスツアーランキングで、ランキング上位なのがこちらの3つ。提供されるツアーは日本語のみですが、バラエティー豊かなバスツアープランが提供されていますよ。
また、楽天トラベルでも日帰り旅行におすすめのバスツアーと高速バスのプランが紹介されています。また、すぐに使えるお得なクーポンも配布されていますので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
日本旅行の際のホテル・宿泊先選びのポイント3つ
日本旅行の際のホテル・宿泊先選びのポイントは、こちらの3つ。
- 料金が予算内に抑えられる
- 設備が充実している
- 目的地までのアクセスが良い(立地)
先に挙げた旅行計画8つのステップ内でも挙げた「やりたいことリスト」ができたあたり、または観光コースを決めたあたりで、宿泊先を予約すると良いでしょう。理由としては、行きたい場所によって宿泊するエリアが変わるためです。
おすすめのホテル予約サイト
おすすめのホテル・宿泊施設予約サイト
取り扱うホテル数が多いサイトを選べば、お好みのホテルに出会える確率がぐんと上がります!また、ホテル予約サイトによっては、ポイントが貯まったり、お得なクーポンの配布を行っていたり、セール価格で予約できるなど、お得にホテル予約をすることができますよ。
筆者のように、東京⇄京都と移動する場合には『ホテル』と『新幹線・飛行機』をセットで予約できる『セット予約(パック予約)』を利用すると、それぞれを別で予約するよりもお得な価格で予約することができます!
こちらでご紹介した各ホテル予約サイトでも『セット予約(パック予約)』が提供されているので是非チェックしてみてくださいね。
古民家宿泊をお考えの方にはこちらのホテル予約サイトがおすすめ
古民家を改修した宿泊施設の取り扱い数が多いのは、こちらのホテル予約サイト。古民家への宿泊に興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
【外国人パートナーの義家族との日本旅行】食事をするお店選びのポイント
筆者の場合、ドイツ人パートナーの義家族と食事をするお店を選ぶ時に気をつけたのは以下の2つ。
- 気軽に手頃な値段で食べられるお店であること
- 各自が好きなものを選んで注文できること
外国人パートナーの義家族が、大人数でも気軽に入ることができて、且つ、各自の好き嫌いや宗教の関係で食べられないものを避けつつ、みんなで楽しく食事ができることが重要なポイントでした。
ドイツ人パートナーの義家族が喜んだ日本での食事3選
上で挙げたように、食べ物の好き嫌いがあったり、宗教の関係で食べられないものがある場合は、各自が好きなものを選んで食べられるお店がおすすめです。
- 居酒屋
- 中華の老舗で食べ放題
- コンビニ飯
筆者家族は日本滞在中に焼肉店にも行ったのですが、ドイツ人は脂身が嫌いな人が意外と多く、脂身を取り除いてお肉を食べる人もいます。そのため、脂の多いお肉だと食事を楽しめないこともありました。みんなが食事を楽しめないと、少し悲しいですよね。
人数が多い、それぞれの好き嫌いでなかなか食事に行くお店が決まらない!という場合は、各自が好きなものをオーダーできるスタイルのお店に行くのがストレスが少ないかなと思います。
みんなが美味しく食べられるのが一番!お店が決まらなくて、うろうろするのも疲れます。
居酒屋のタッチパネル注文と味に感激!
ドイツ人パートナーの義家族は、日本の居酒屋にとても感激していました。
居酒屋は、タッチパネル式で注文できるところへ行くのがおすすめ。英語メニューがあるところもありますし、英語メニューがなくても写真でどんな料理なのか事前に見られるのが良かったので、バンバン注文していました(笑)。もちろん、お店の料理のクオリティーの高さも喜んでいました。
ドイツでは、タッチパネル式で注文できるところはファストフード店くらいしかないので、その便利さに驚いたようでした。
名店での「食べ放題」も満足度が高くておすすめ!
筆者とドイツ人パートナーの義家族は、東京滞在中に少し足を伸ばして横浜中華街の食べ放題に行ってみたりもしました。
筆者のおすすめは、『横浜大飯店』。注文方法が簡単なのと、約100品の中から各自好きなものを注文して少しずつ食べられるのでおすすめです。
「北京ダック」も食べ放題なら気軽に少しずつ食べられるので、ドイツ人義家族は何度も注文して食べていました。
コンビニで各自好きなものを買ってワイワイ一緒に食べるのも◎
日本滞在中は、コンビニ飯にもチャレンジ!各自が好きなものを買って、それをみんなでシェアしながらワイワイ食べたり飲んだりしたのも良い思い出になりました。
筆者はなんとなく、ちゃんとしたお店に行かなきゃ!と思っていましたが、そんなことはなくて、普通の居酒屋やチェーン店、コンビニ飯でもドイツ人義家族にとっては初めての経験だったので、どこでも食事を楽しめたと言っていました。
おすすめのレストラン検索・予約サイト
レストランや居酒屋は、あらかじめ予約しておくと楽です!ある程度、食べたいものが決まっている場合や行きたいお店が決まっている場合には、サクッとネット予約してしまいましょう。
人数が多い場合は、行き当たりばったりでお店に行くよりも事前予約で席の確保をしておくとスムーズです。
筆者のドイツ人義実家との日本旅行エピソード
筆者のドイツ人義家族の日本旅行中のエピソードを少しだけご紹介したいと思います。
- 新幹線の車内に忘れ物したが、ちゃんと戻ってきて感激
- タクシーの車内に忘れ物したが、ちゃんと戻ってきて感激
- 特急電車と知らずに乗車し、目的地を通り過ぎてしまいパニック!
- 交通系ICカードの便利さに感激
- コンビニで買ったごはんやお菓子に感激していた
- 日本人の優しさに感激(色々とサービスしてもらった)
- 公衆トイレが無料なことと、綺麗なことに感激していた
とにかく日本旅行中に感激したことが多かったようで、いまだにその時の思い出を楽しそうに話してくれることがあります。
筆者としては、ドイツ人義両親が新幹線に忘れ物をした時とドイツ人夫の友人が酔ってタクシーの車内に忘れ物をした時の対応が地味に辛かったです(汗)。タクシー会社に問い合わせたり、広い東京駅の中を忘れ物取扱所を探してあっちへこっちへ走り回ったり・・・。
こういう時は、先に挙げたように「日本の電話番号」を持っておくと安心です。パッと電話をかけられますし、何度かやりとりしなくてはならない場合にも便利です。
これから外国人義家族と日本旅行へ行かれる方は、こういったパプニングやトラブルが起こる可能性を頭の片隅に置いておくことをおすすめします。
さいごに
さて今回は、外国人パートナーの義家族と行く日本旅行について、旅行計画の立て方8ステップ、おさえるべきポイント3つ、食事をするお店選びのポイントやおすすめの観光バスツアー予約サイトなどについて、筆者の実体験を交えて解説しました。
家族みんなで行く日本旅行が素敵なものになるように、事前にしっかりと計画・準備をしたいですよね!日本への旅行前には、準備することがたくさんありますが、今回ご紹介した旅行計画ステップや気を付けるポイントをおさえて、自分たちにピッタリな素敵な日本旅行プランを作成してみてくださいね。
これから、外国人の義家族と日本旅行に行かれる方の参考になれば嬉しいです。