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- 前回に引き続き、ドイツあるあるを勝手に集めました
- ドイツあるある第2弾はこちら!
- ドイツあるある①:行事・イベントはきっちり祝う
- ドイツあるある②:クリスマスは日本人が思っている以上に大事な行事
- ドイツあるある③:冬でも換気のために窓を開ける
- ドイツあるある④:食料品の買い出しはトローリー必須
- ドイツあるある⑤:太陽が出ている日は、こぞって外カフェを楽しむ
- ドイツあるある⑥:アイスやジェラートが大好き
- ドイツあるある⑦:ちょっと暖かくなってくるとすぐにバーベキューしがち
- ドイツあるある⑧:ドイツ料理は美味しくないものもある
- ドイツあるある⑨:現金主義
- ドイツあるある⑩:日曜日はお店がお休み
- ドイツあるある11:自然が大好き
- ドイツあるある12:バケーションが何より大事
- ドイツあるある13:動物を大切にしてる人が多い
- さいごに
前回に引き続き、ドイツあるあるを勝手に集めました
皆さんは、ドイツという国やドイツ人に対してどんなイメージを持っていますか?
今回の記事では、前回の第1弾に引き続き、ドイツ・ベルリン在住十数年の筆者が勝手に思う『ドイツ・ドイツ人あるある』について少しご紹介してみようと思います。
前回の第1弾と重複してしまう部分も多少ありますが、ご了承ください!
ドイツあるある第2弾はこちら!
ドイツあるある①:行事・イベントはきっちり祝う
ドイツ人は行事、イベントごとはきっちり祝うタイプ。家族で集まって、家族時間を楽しみます。
例えば、イースターの時期になると街の商業施設では「うさぎ」、「たまご」、「ひよこ」で溢れます。もちろん、家の飾り付け、食事の用意、家族へのプレゼントの用意までします。
行事をこなすのではなく、ちゃんとお祝いするのが良いですよね。
ドイツの伝統的な行事は以下の3つ!
ドイツあるある②:クリスマスは日本人が思っている以上に大事な行事
ドイツ人にとって、一年で一番大切な行事は「クリスマス」とその準備期間にあたるクリスマスまでの4週間である「アドヴェント」。ドイツでもっとも重要な行事です。
クリスマスは日本とは違い、家族で過ごす行事。クリスマスの食事は、その家庭や州によって異なります。詳しくは、また別の記事で詳しく紹介できればと思います。
保育園や学校でもクリスマスに向けて、教室の飾り付けやイベントをします。また、クリスマス時期のキッズソングを歌って楽しみます。
ドイツあるある③:冬でも換気のために窓を開ける
ドイツ人は新鮮な空気が大好き。冬でも寒かろうがなんだろうが、換気のために窓を開ける習慣があります。ドイツの住宅は機密性が高く、冬でも暖かいので、換気をしてもしばらくするとまた空気が少しこもってきます。
10分くらい窓を全開にして換気します。
ドイツ生活を始めた後しばらくは、この習慣があまり好きではなかったのですが、空気を入れ替えると気分もリフレッシュできるので、筆者も換気を定期的にするようになりました。
ドイツあるある④:食料品の買い出しはトローリー必須
ドイツ人の食料品の買い出し頻度は、週に1回程度。そのため、購入する量が大量になるため、このようなトローリーでスーパーに買い出しにくる方が多いです。
週に1度の買い出し、とてもじゃないけど全ての食材を手に持ちきれないので、トローリー必須です!
ドイツあるある⑤:太陽が出ている日は、こぞって外カフェを楽しむ
冬の日照時間が短いからか、春になり太陽が出てくると、ドイツ人は皆こぞって外へおでかけします。ほとんどの人が散歩、外でケーキやコーヒーを楽しんでいます。
ドイツ人って、みんな「ひまわり」なのかな?と思うくらい太陽の方を向いています。
ドイツあるある⑥:アイスやジェラートが大好き
ドイツでは春になるとジェラート屋さんがオープンします。だいたいこのジェラート屋さんは冬の間は休業しているので、オープンしているのを見ると、今年も春が来たんだなと思います。
ドイツ人はアイスが好きな人が多いです。おじさんやお年寄りもみんなアイス大好き。お天気の良い日や夏の暑い日は、アイス片手にお散歩している人が多いです。
特にお天気の良い日は、ジェラート屋さんには長蛇の列ができています。
ドイツあるある⑦:ちょっと暖かくなってくるとすぐにバーベキューしがち
ドイツ人はバーベキュー大好きです。バーベキューといえば、アメリカ人のイメージが強かったので意外でした。
3月くらいになり、少し気温が上がってくると街に漂うのが「バーベキュー」と「炭」のにおい。ちょっと暖かくなるともうバーベキューシーズンの始まりです。
暖かい時期に義実家へ遊びに行くと、必ずバーベキューです。笑
ドイツあるある⑧:ドイツ料理は美味しくないものもある
ドイツで外食すると思うのですが、「味の割に高い」と言うこと。大味というかなんというか、とにかくあまり美味しいと思ったことがありません。
外食するときは、あまり期待しすぎないようにしましょう。
ちなみに南ドイツ料理は結構美味しいので、ぜひ試していただきたいです。
ドイツあるある⑨:現金主義
ドイツ人は現金主義な人が多いです。クレジットカードも普及はしていますが、現金または、キャッシュレス決済のEC-karteと呼ばれる銀行発行のデビットカードで支払う人が多いです。
たまに、現金支払いのみ受け付けているところもありますので気をつけましょう。
ドイツあるある⑩:日曜日はお店がお休み
日曜日はスーパーやドラッグストア、ショッピングモールなどはお休みです。そのため、食料品などの買い出しやショッピングへ行きたい人は土曜日までに済ませます。
日曜日はみんな休みましょう、と法律で決まっているそうです。
ドイツあるある11:自然が大好き
ドイツ人は自然が大好き。散歩に始まり、サイクリング、ハイキングなど外でのアクティビティを好む人が多いです。
子連れでサイクリングをしているファミリーもよく見かけます。その際はこのようなトレーラーにお子さんを乗せ、大人用の自転車と連結します。
ドイツあるある12:バケーションが何より大事
第一弾の記事でも挙げたのですが、ドイツ人のバケーションにかける情熱はすごいです。休暇シーズンを迎えると、お医者さんも長期で休んでしまうので、その間は診てもらえないです。
ドイツあるある13:動物を大切にしてる人が多い
特に犬を飼っている人がとにかく多いです。ブリーダーから購入するケースと保護施設から譲り受けるケースの2通りあります。
日本のペットショップで購入する場合とは違い、犬のブリーダーや保護施設は、犬を飼いたいといっている人が本当に犬を飼育できるのか、生活環境は良いのか?などを確認するために、何度かメールでやり取りをし、実際に会ってみてから譲るかどうか判断している場合もあります。
筆者も犬を飼っています。
ドイツで犬を飼うには、税金を支払う必要がありますので、これから犬を飼いたいなと思っている方は事前にどのような手続きが必要なのか調べておきましょう。
さいごに
さて今回は、ドイツあるある第2弾についてご紹介しました。「確かに、そうかも!」と思えた項目はいくつあったでしょうか?
これからドイツで生活される方の参考になれば嬉しいです。それでは、素敵なドイツ生活を!