【2024年最新】海外配送『Amazonグローバル』の使い方

5歳頃からおすすめ!読んであげたい日本語絵本10選 -日本語で読み聞かせ-【海外で子供の日本語学習】

子供の日本語学習

当サイトの記事内には広告が含まれています。

5歳児向け絵本を探している方必見!海外でも『日本語の絵本』で読み聞かせをしよう

まだまだ絵本を読んであげたいけれど、5歳児向けの絵本ってどんなのを選べば良いの?

5歳は、見る力や考える力がついてくる頃。

言葉を理解する力が付き、物事への興味関心が急速に発展している時期です。とはいえ、まだ文字を読むのが苦手なので、絵が綺麗でわかりやすい、興味のあるジャンルの絵本であるなど、お子さんに合ったレベルの絵本を選ぶことが重要になってくるかなと思います。

文字が読めなくてもイラストだけでストーリーを想像できたり、簡単な文体やリズミカルな文章、擬音語の多い絵本などがおすすめです!

今回の記事では、筆者が実際に読んで良かった『おすすめの5歳児向けの絵本』をご紹介していきます。

5歳児向けの絵本を探している方はぜひ参考にされてみてくださいね。

筆者
筆者

私が子供の絵本を購入するのは、年に数回ほど。日本への一時帰国中に購入、またはアマゾングローバルを利用して日本のアマゾンからドイツへ絵本を取り寄せています。

アマゾングローバルを利用した際の体験談を以下の記事でご紹介しているので、ご興味のある方はぜひ併せてご覧になってみてくださいね。

5歳頃から読んであげたい!筆者おすすめの日本語絵本10選

それでは、5歳頃からおすすめの日本語絵本10冊をご紹介していきたいと思います!

おうさまのたからもの

ほんとうにたいせつな宝ものって なんでしょう? 王さまは、すてきな箱に入れる宝ものを探しにでかけます。でも、なかなか見つかりません。泣いている王さまを森の動物たちがなぐさめていると、どこからか別の泣き声が聞こえてきて・・・。 さて、王さまの見つけた宝ものは、何だったのでしょう?

絵の色が鮮やかでとても綺麗です。そして、ストーリーも絵に負けないくらい素敵な温かいお話です。宝物は人それぞれ、また読んだ年齢によって思い浮かべるものが変わりそうです。

ねこのラーメンやさん

町で人気のラーメンやさん。蝶ネクタイが似合うねこのマオさんが、こだわりのかつおぶしを使ってちゃっちゃと湯切りしてラーメンを出します。でもお客さんはだれも食べようとしません。大人気『ねこのようしょくやさん』第2弾!

ねこが主人公のラーメンやさんのお話。ちょっと不思議な雰囲気の絵にほんわかするストーリーです。

大人でも声を出して笑えるくらい、親子一緒に楽しめる絵本です。絵本を読むたびに、絵を隅々までよーくみてみると、新しい発見があって面白いです。

こちらの絵本を息子がすぐに気に入り、続けてすぐに『ねこのようしょくやさん』、『ねこのおすしやさん』も購入しました!

こちらの「ねこのおみせやさんシリーズ」もおすすめ!

パンどろぼうとほっかほっカー

パンどろぼうの「愛車」登場!? 大人気シリーズ最新作! ヤギのおばあさんの頼みで、パンを届けにでかけたパンどろぼう。 なかなかたどりつかずうなだれる横を、一台の車がとおりすぎますが―――。 ほかほかのパンとほかほかの思いをのせて、「ほっかほっカー」が走りだす!

この『パンどろぼうシリーズ』が好きな息子のために購入しました。いつも通りの可愛い独特の絵の雰囲気とほんわかするストーリーで大満足でした。

パンどろぼうシリーズはこちらもおすすめ!

きょうはハロウィン

ハロウィンの夜。ケンちゃんは隣の家に住むピートに誘われて、近所の家を回ることになりました。おばけや魔女の格好をして「トリック・オア・トリート! 」と言いながら、家々でお菓子をもらうのです。初めての経験に、ケンちゃんはドキドキしたりワクワクしたり。やがて町外れの古びた家の前にやってきました。もしかして、本物の魔女の屋敷でしょうか……? 日本人の男の子の目を通して、アメリカのハロウィンの雰囲気を伝えます。

アメリカに引っ越した日本人の男の子が、アメリカのハロウィンを初めて体験するお話。男の子の目を通して、アメリカのハロウィンの雰囲気が伝わってきます。

少し引っ込み思案な主人公の男の子ケンちゃんが、新しい環境に慣れようと頑張っている様子に注目です。

ちきゅうがウンチだらけにならないわけ

地球の生き物がみんなでウンチをし続けたら、地球はウンチだらけになってしまうのではないか?本書はそんな疑問に答えます。くさい、きたないといわれて遠ざけられがちなウンチですが、自然界ではとっても役に立っているということを知れば、明日から新たな気持ちでウンチと接することができます。近くて遠いウンチについてお子様と一緒に考えてみませんか。

物語を進めていくのは、可愛い白黒のワンコ。ワンコが色々な場所を巡りながら、なぜ地球がうんちだらけにならないのかを教えてくれます。

「うんち」が好きな時期のお子さんにピッタリです。また、自然界の仕組みや生き物の特徴も載っていて勉強になります。

ちょっと切なくなる、思いやりを学べる絵本もおすすめ

絵本の中にあるイラストやストーリーの面白さと共に、お子さんの想像力も豊かにし、相手の気持ちを考える思いやりの心を育める絵本もおすすめです。

こんとあき

こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。あきが成長するにつれ、こんは古びて、腕がほころびてしまいました。あきはこんを治してもらうため、こんと一緒におばあちゃんの家に向かいます。あきは、電車でこんとはぐれたり、犬に連れさられたこんを探したりと、大変な目にあいます。こんとあきは無事におばあちゃんの家につくことができるのでしょうか? お互いがかけがえのない存在であるこんとあきの冒険の物語。

林明子さんの絵が素晴らしいロングセラーの名作絵本、『こんとあき』。

『こんとあき』は4歳児におすすめの絵本の記事でもご紹介した一冊です。長い期間楽しめる名作なので、こちらでもご紹介させていただきました。

「あき」が赤ちゃんの頃からずっと一緒にいる、きつねのぬぐるみの「こん」の2人が大冒険に出かけるお話です。読んだことがある方も多いのではないでしょうか?

本当に心がぽかぽか温まる素晴らしいお話で、思いやりの心を学ぶのにピッタリな絵本です。

うみをあげるよ

あおいバスタオルがかぜにとばされました。ワタルくんとおかあさんがもりへさがしにいくと、「や、みーつけた。いいものみーつけた。」「うみだうみだ!ぼくたちのうみだぞお!」と、うれしそうなこえがきこえてきました。二ひきのカエルのきょうだいがあめにぬれたバスタオルをみてはなしているのです。

大事にしていた青いタオルが風にふかれて森の中へ。お母さんと探しにいくとカエルの兄弟がそのタオルに乗って海だ海だと大喜びしている。

主人公の男の子と息子を重ねてしまい、私が泣きそうになりました。とても心温まるお話です。

はるのゆきだるま

春にあこがれた雪だるまに、春を見つけたらおみやげを持ち帰ると約束した山の動物たち。やさしい心のふれあいを描いたお話絵本。

春にあこがれた雪だるまに、春を見つけたらおみやげを持ち帰ると約束した山の動物たち。やさしい心のふれあいを描いたお話。

切ない最後にグッときてしまいました。昔からある絵本なのですが、ぜひ一度読んでいただきたくて、おすすめとして紹介しました。

ひらがなを覚えたら、『しりとり』がテーマの本がおすすめ

しりとりのだいすきなおうさま

お城に住んでいる王様は、しりとりが大好き。食事の料理もしりとりの順番に出てこないとご機嫌ななめ。しかも最後は決まってプリン。毎日、献立に苦労している家来たちは…。

ひらがながある程度読めるようになったら、おすすめしたいのがこちらの『しりとりのだいすきなおうさま』です。

この王様は、家具の並べ方も料理もしりとりの順番に出てこないとご機嫌ななめ。そんな王様に困った家来たちは・・・・と言うお話。ちょっと頓知の効いたお話で面白かったです。

しりとりで楽しみながら、日本語の語彙力を伸ばしていくのに役立ちますよ。

定番のむかし話も読んでおきたい

いっすんぼうし

なじみ深い一寸法師のお話が、完全な再話と美しい絵で、子どもたちの心によみがえります。親子ともどもくり返し楽しめる絵本です。

こちらは、お馴染みの『いっすんぼうし』のお話。

絵の雰囲気がレトロな感じで気に入っていますし、お話の内容も省略されておらず、ちゃんとしており満足でした!

さいごに

さて、今回は5歳頃からおすすめの日本語の絵本を10冊ご紹介しました。読んでみたいなと思える本はあったでしょうか?

5歳頃は、あまり難しくない絵本がおすすめです。例えば、色鮮やかな絵や、キャラクターがはっきりと描かれた絵本。文字が読めなくてもイラストや挿絵だけでストーリーが想像できる絵本がおすすめです。もしすでにひらがなやカタカナに興味があるお子さんであれば、文字の勉強を兼ねて読み聞かせをすることもできますね。

ぜひ、親子でたくさんお気に入り絵本を見つけてくださいね。

今回ご紹介した「5歳頃からおすすめの日本語絵本10選」はこちら
筆者
筆者

海外から日本語の絵本を購入したい!という方には『アマゾングローバル』をおすすめします。

『アマゾングローバル』とは、
日本のアマゾンで購入した商品を海外の自宅に配送してくれるサービス。

▼以下の記事では、筆者が実際に『アマゾングローバル』を利用した際の体験談や購入した商品のご紹介をしていますので、ぜひこちらの記事もあわせてご覧くださいね。

タイトルとURLをコピーしました