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5歳児向け絵本を探している方必見!海外でも『日本語の絵本』で読み聞かせをしよう
まだまだ絵本を読んであげたいけれど、5歳児向けの絵本ってどんなのを選べば良いの?
5歳は、見る力や考える力がついてくる頃。
言葉を理解する力が付き、物事への興味関心が急速に発展している時期です。とはいえ、まだ文字を読むのが苦手なので、絵が綺麗でわかりやすい、興味のあるジャンルの絵本であるなど、お子さんに合ったレベルの絵本を選ぶことが重要になってくるかなと思います。
文字が読めなくてもイラストだけでストーリーを想像できたり、簡単な文体やリズミカルな文章、擬音語の多い絵本などがおすすめです!
今回の記事では、筆者が実際に読んで良かった『おすすめの5歳児向けの絵本』をご紹介していきます。
5歳児向けの絵本を探している方はぜひ参考にされてみてくださいね。
私が子供の絵本を購入するのは、年に数回ほど。日本への一時帰国中に購入、またはアマゾングローバルを利用して日本のアマゾンからドイツへ絵本を取り寄せています。
アマゾングローバルを利用した際の体験談を以下の記事でご紹介しているので、ご興味のある方はぜひ併せてご覧になってみてくださいね。
5歳頃から読んであげたい!筆者おすすめの日本語絵本10選
それでは、5歳頃からおすすめの日本語絵本10冊をご紹介していきたいと思います!
おうさまのたからもの
絵の色が鮮やかでとても綺麗です。そして、ストーリーも絵に負けないくらい素敵な温かいお話です。宝物は人それぞれ、また読んだ年齢によって思い浮かべるものが変わりそうです。
ねこのラーメンやさん
ねこが主人公のラーメンやさんのお話。ちょっと不思議な雰囲気の絵にほんわかするストーリーです。
大人でも声を出して笑えるくらい、親子一緒に楽しめる絵本です。絵本を読むたびに、絵を隅々までよーくみてみると、新しい発見があって面白いです。
こちらの絵本を息子がすぐに気に入り、続けてすぐに『ねこのようしょくやさん』、『ねこのおすしやさん』も購入しました!
こちらの「ねこのおみせやさんシリーズ」もおすすめ!
パンどろぼうとほっかほっカー
この『パンどろぼうシリーズ』が好きな息子のために購入しました。いつも通りの可愛い独特の絵の雰囲気とほんわかするストーリーで大満足でした。
パンどろぼうシリーズはこちらもおすすめ!
きょうはハロウィン
アメリカに引っ越した日本人の男の子が、アメリカのハロウィンを初めて体験するお話。男の子の目を通して、アメリカのハロウィンの雰囲気が伝わってきます。
少し引っ込み思案な主人公の男の子ケンちゃんが、新しい環境に慣れようと頑張っている様子に注目です。
ちきゅうがウンチだらけにならないわけ
物語を進めていくのは、可愛い白黒のワンコ。ワンコが色々な場所を巡りながら、なぜ地球がうんちだらけにならないのかを教えてくれます。
「うんち」が好きな時期のお子さんにピッタリです。また、自然界の仕組みや生き物の特徴も載っていて勉強になります。
ちょっと切なくなる、思いやりを学べる絵本もおすすめ
絵本の中にあるイラストやストーリーの面白さと共に、お子さんの想像力も豊かにし、相手の気持ちを考える思いやりの心を育める絵本もおすすめです。
こんとあき
林明子さんの絵が素晴らしいロングセラーの名作絵本、『こんとあき』。
『こんとあき』は4歳児におすすめの絵本の記事でもご紹介した一冊です。長い期間楽しめる名作なので、こちらでもご紹介させていただきました。
「あき」が赤ちゃんの頃からずっと一緒にいる、きつねのぬぐるみの「こん」の2人が大冒険に出かけるお話です。読んだことがある方も多いのではないでしょうか?
本当に心がぽかぽか温まる素晴らしいお話で、思いやりの心を学ぶのにピッタリな絵本です。
うみをあげるよ
大事にしていた青いタオルが風にふかれて森の中へ。お母さんと探しにいくとカエルの兄弟がそのタオルに乗って海だ海だと大喜びしている。
主人公の男の子と息子を重ねてしまい、私が泣きそうになりました。とても心温まるお話です。
はるのゆきだるま
春にあこがれた雪だるまに、春を見つけたらおみやげを持ち帰ると約束した山の動物たち。やさしい心のふれあいを描いたお話。
切ない最後にグッときてしまいました。昔からある絵本なのですが、ぜひ一度読んでいただきたくて、おすすめとして紹介しました。
ひらがなを覚えたら、『しりとり』がテーマの本がおすすめ
しりとりのだいすきなおうさま
ひらがながある程度読めるようになったら、おすすめしたいのがこちらの『しりとりのだいすきなおうさま』です。
この王様は、家具の並べ方も料理もしりとりの順番に出てこないとご機嫌ななめ。そんな王様に困った家来たちは・・・・と言うお話。ちょっと頓知の効いたお話で面白かったです。
しりとりで楽しみながら、日本語の語彙力を伸ばしていくのに役立ちますよ。
定番のむかし話も読んでおきたい
いっすんぼうし
こちらは、お馴染みの『いっすんぼうし』のお話。
絵の雰囲気がレトロな感じで気に入っていますし、お話の内容も省略されておらず、ちゃんとしており満足でした!
さいごに
さて、今回は5歳頃からおすすめの日本語の絵本を10冊ご紹介しました。読んでみたいなと思える本はあったでしょうか?
5歳頃は、あまり難しくない絵本がおすすめです。例えば、色鮮やかな絵や、キャラクターがはっきりと描かれた絵本。文字が読めなくてもイラストや挿絵だけでストーリーが想像できる絵本がおすすめです。もしすでにひらがなやカタカナに興味があるお子さんであれば、文字の勉強を兼ねて読み聞かせをすることもできますね。
ぜひ、親子でたくさんお気に入り絵本を見つけてくださいね。
海外から日本語の絵本を購入したい!という方には『アマゾングローバル』をおすすめします。
『アマゾングローバル』とは、
日本のアマゾンで購入した商品を海外の自宅に配送してくれるサービス。
▼以下の記事では、筆者が実際に『アマゾングローバル』を利用した際の体験談や購入した商品のご紹介をしていますので、ぜひこちらの記事もあわせてご覧くださいね。