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初めてのドイツ旅行、いったい何を持っていけば良いのだろう?
ドイツ旅行を決めたら、次に気になるのは「持ち物」ですよね。
そこで今回の記事では、ドイツ・ベルリン在住の筆者が、ドイツの生活スタイルや気候、季節ごとに合ったドイツ旅行に持っていくべき持ち物を解説していきたいと思います。
旅の目的や滞在日数などの条件によって持ち物も変わってきますので、持っていくものの個数などはご自身の状況に合わせて準備していきましょう。
ドイツ旅行に必須の持ち物リスト
カテゴリー | 持っていくもの |
必需品 | |
パスポート | |
航空券 | |
現金 | |
クレジットカード | |
海外旅行保険 | |
飛行機の中で使うもの | |
貴重品ポーチ | |
電化製品 | |
PC・タブレット・スマホ(SIMフリーがおすすめ) | |
変換プラグ(ドイツはCタイプ) | |
充電器 | |
ポケットWifi | |
海外SIMカード、eSIM | |
医薬品・化粧品類・衛生系の持ち物 | |
常備薬(風邪薬、胃腸薬、鎮痛薬、塗り薬など) | |
メガネ・コンタクトレンズ | |
メイク落とし・洗顔料・化粧水・乳液など | |
日焼け止め | |
歯ブラシ・歯磨き粉 | |
カミソリ・シェーバー | |
ヘアケア(シャンプー・リンス、整髪料・ヘアブラシ) | |
生理用品 | |
除菌ウェットティッシュ | |
小さめのタオル | |
衣類など | |
洋服 | |
パジャマ・下着 | |
靴(履き慣れたもの) | |
ストール | |
ウィンドブレーカー・羽織り | |
サングラス・帽子 | |
防寒衣類・防寒具 | |
あったら便利なもの | |
室内用スリッパ | |
折り畳み傘 | |
救急用品 | |
爪切り・ハサミ | |
ホッカイロ | |
ひんやりシート | |
洗濯ネット 大小一つずつ(下着やデリケートな衣類用に) | |
洗濯用の洗剤 | |
小さめの洗濯・物干しハンガー | |
圧縮収納袋(衣類仕分け収納) | |
エコバッグ |
ドイツ旅行の持ち物:必需品
持ち物 | 詳細 |
パスポート | 残存有効期間が1年未満の場合は、念の為、新しいパスポートへの切り替えをしましょう。 |
航空券 | 往復のeチケットを印刷して持っていきましょう。 |
現金 | 空港や市内でも両替できますが、日本で少額で良いのでユーロを用意しておきましょう。お店によっては現金払いのみのところもあり。チップ用にも必要です。 |
クレジットカード | オンライン予約やチケット購入などに必要。海外では身分証代わりにもなります。 |
海外旅行保険 | 事故や盗難にあった時のために必須です。クレジットカード付帯のものでもOKですし、別途加入しても良いでしょう。 |
飛行機の中で使うもの | 飛行機内で使うものをまとめておきましょう。アイマスク、耳栓、スリッパなど。 |
貴重品ポーチ | スリに合う可能性はゼロではないので、貴重品はポーチに入れて肌身離さず持っておくと安心。 |
パスポート・航空券
パスポートは残存有効期限を必ずチェックしておきましょう。ドイツは、出国日より3ヵ月以上のパスポート有効期間が必要です。
また念の為、航空券のeチケットを印刷したものを持参しましょう。入国審査の時に、帰りのチケットを持っているのか聞かれる可能性もあります。
万が一、パスポートを紛失してしまった時のためにパスポートのコピーも1部持っていくと良いでしょう。コピーがあるとパスポートの再発行がスムーズです。
現金・クレジットカード
海外で大金を持ち歩くのは危険です。とはいえ、現金が必要になる場面に遭遇することも多いので、現金は小額紙幣を多めに100ユーロくらいを目安に、日本で両替して持ってくると良いでしょう。
クレジットカードは、海外旅行好きな方に人気の『エポスカード』がおすすめです。
年会費無料なのに海外旅行保険の補償内容が充実しているので、海外旅行に行く前に必ず作っておきたいカードです。
『エポスカード』は世界38都市にサポートデスクがあり、日本語でサポートしてもらうことができるので、現地で盗難被害や万が一のトラブルに巻き込まれた際にも安心です。
海外旅行保険
海外旅行保険は、必ず加入しておきましょう。クレジットカード付帯の海外旅行保険でも良いですし、別途、お好みの海外旅行保険に加入するのも良いでしょう。
クレジットカードの『エポスカード』は利用付帯の海外旅行保険がついていますよ。補償内容は有料クレジットカード並みです。
飛行機の中で使うもの
飛行機の中で使うものは、小さめのトートバッグなどに入れて、機内に入ってすぐに取り出せるようにしておくと便利です。液体物は、透明なジッパー付きの袋にまとめておきましょう。
ちなみに私は、以下のようなものを機内に持ち込んでいます。
- 除菌シート、ハンドクリーム
- 歯磨きセット
- 目薬・メガネ・コンタクトレンズ
- スリッパ、耳栓・アイマスク
- イヤフォン、充電ケーブル
- ハンドタオル
貴重品ポーチ
ドイツは比較的安全ですが、スリや置き引きに合う可能性はゼロではありません。
観光客は狙われやすいので、クレジットカードやパスポート、現金などは、滞在中に使うリュックサックやバッグとは分けて、貴重品ポーチに入れておくと安心です。
ドイツ旅行の持ち物:電化製品
持ち物 | 詳細 |
スマホ | スマホはSIMフリーがおすすめ。必要な方はPCやタブレットも。 |
変換プラグ | ドイツはCタイプ。 |
充電器 | 旅行用のコンパクトな充電器や充電ケーブルがあれば、いつでも充電できます。 |
ポケットWifi | ドイツ、ヨーロッパ専用のポケットWiFiがあれば安心。無料WiFiも使えますが、安全面を考えるとポケットWiFiの持参がおすすめ。 |
海外SIM、eSIM | スマホだけで身軽に過ごしたい方は、海外SIMやeSIMの契約をしておきましょう。 |
スマホ
最近はスマホ1台あれば、海外の旅行先でも困らない時代になりました。もはや、旅の必須アイテムです。
ドイツ現地についての情報収集や地図でのルート検索、カメラでの撮影などの全てスマホ1台でこなせてしまいます。海外で使えるレンタルポケットWifiも一緒に持っていけば、ドイツでもストレスなくインターネットが使えます。
またSIMフリーのスマホをお持ちの方は、海外SIMやeSIMを契約しておけば、簡単に海外でもデータ通信(インターネット)ができますよ。
変換プラグ・充電器
ドイツのプラグはCタイプですので、日本で購入して持っていきましょう。また、旅行用のコンパクトな充電器やケーブルを持ち歩けば、いつでも充電できます。
ポケットWiFi
ドイツ現地で使うインターネット環境の確保も忘れずにしておきましょう。
ドイツの空港やホテル、カフェなどで無料WiFiに接続することはできますが、安全性の面を考えるとあまりおすすめできません。また、海外出張の場合はポケットWiFiがあると役立ちます。
海外SIM、eSIM
SIMフリーのスマホをお持ちの方は、ドイツで使える物理的SIMカード、またはeSIMを契約してみましょう。日本にいる時と同じようにスマホが使えるので便利ですよ。
海外SIMカード
ヨーロッパで使える海外SIMカードはAmazonなどでも簡単に購入することができます。使い方は簡単で、SIMカードの差し替えをするだけ。これで、旅行先のヨーロッパの国でも日本にいる時と同じようにスマホを使うことができます。
SIMカードの購入後には、アクティベート申請と現地でのデータ通信の設定が必要になりますが、いずれも簡単な手続きです。
海外eSIM
eSIMは購入後すぐに発行されるQRコードを読み取って設定するだけ!購入後、5分程度の設定時間でその場で使えるようになります。従来のSIMカードのように、海外に渡航するたびに差し替える必要もなく、またSIMカードを紛失する心配もありません。また、レンタルWifiのように充電や返却の必要もありません。
【World eSIM】世界180以上の国と地域に対応!周遊プランが充実
海外WiFiレンタル利用者数No.1のグローバルWiFiが提供する『World eSIM』。世界180以上の国と地域に対応しており、eSIM他社と比べて対象国が圧倒的に多いのが魅力。
- 周遊プランが充実、追加設定なしで複数の国で使える
- テザリングも可能なので、複数人での旅行にも最適!
- 日本語の設定ガイドページが用意されているため、eSIM初心者にもおすすめ
【JAPAN&GLOBAL eSIM】世界120ヵ国以上に対応!通信量・日数が自由に選べる
日本を含む世界120ヵ国に対応している『JAPAN &GLOBALeSIM』。データ量と使いたい日数の選択が自由にでき、また追加の購入も簡単にできます。
- 通信量や利用日数などが自由に選べる
- 周遊プランが充実、追加設定なしで複数の国で使える
- テザリングも可能!
- 多言語のカスタマーサポート(日・英・中)
ドイツ旅行の持ち物:医薬品・化粧品類・衛生系の持ち物
持ち物 | 詳細 |
常備薬 | 風邪薬、胃腸薬、鎮痛薬、塗り薬など。慣れないドイツの食事で胃腸の調子が悪くなった時のために、胃腸薬があると安心。 |
メガネ・コンタクトレンズ | コンタクトレンズは、旅行日程分よりも少し多めに持っていくと、突然の日程変更にも安心。 |
メイク落とし・洗顔料・化粧水・乳液など | 使い慣れたものを持っていきましょう。 |
日焼け止め | ドイツは日差しがとにかく強いので、日焼け止め必須です。 |
歯ブラシ・歯磨き粉 | アメニティがないホテルもありますので、念の為持っていきましょう。 |
カミソリ・シェーバー | 使い慣れたものを持っていきましょう。 |
ヘアケア(シャンプー・リンス、整髪料・ヘアブラシ) | こちらも普段使っているものを持っていきましょう。 |
生理用品 | 日本の生理用品の方が品質が良いので、日本から持っていくと良いでしょう。 |
除菌ウェットティッシュ | テーブルが汚い時に拭けます。ドイツにはおしぼり文化はないので、除菌ウェットティッシュで代用しましょう。 |
小さめのタオル | 汗を拭いたり、手を拭いたりなどに使えます。 |
胃腸薬や風邪薬はあると便利
水なしで服用できる「太田胃散チュアブルネオ」
ドイツ旅行中の胃腸の悩みには、水なしでも服用できる「太田胃散チュアブルネオ」がおすすめ。小さいので、持ち運びに便利でいつでも服用できます。
眠くなる成分を含まない風邪薬「パブロン50」
もしもドイツ旅行中に風邪の症状が出てきてしまった時のために、風邪薬も持っていくと安心です。薬のアレルギーがある方は、飲み慣れたものを持っていくと良いでしょう。
万が一の頭痛や生理痛の時に「鎮痛薬」があると安心
もしも普段から頭痛や生理痛などがある方は、念のために鎮痛薬も少し持っていくと良いでしょう。ドイツ現地の薬局でも購入できますが、急な体調不良の時にすぐ服用できるように日本から持っていくと安心です。
日焼け止め
ドイツでも日焼け止めは買えますが、洋服につくと洋服の襟周りなどが黄色く変色してしまうものやベタつくものが多いので、日本から持参しましょう。
歯ブラシ・歯磨き粉
歯ブラシや歯磨き粉などのアメニティグッズがないホテルもありますので、日本から持っていくと安心です。ドイツの歯磨き粉を試してみても良いですが、結構刺激が強い商品もありますので気をつけましょう。
除菌ウェットティッシュ
ドイツには「おしぼり文化」が無いため、レストランやカフェではおしぼりは出てきません。また、たまにテーブルが汚いままのこともありますので、除菌シートを持っていると自分でテーブルを拭いたり、手指を綺麗に拭いたりできて安心です。
ドイツ旅行の持ち物:衣類など
持ち物 | 詳細 |
洋服 | 観光用の動きやすい洋服、ディナーに行く方はワンピースや襟付きの洋服などがあると良いでしょう。 |
パジャマ・下着 | ドイツのホテルにパジャマは用意されていませんので、持参しましょう。 |
靴 | ドイツの石畳を歩いても疲れない、履き慣れた靴を持っていきましょう。 |
ストール | 温度調節や日焼け対策に必須です。 |
ウィンドブレーカー・羽織り | 小雨の時や少し肌寒い朝晩に役立ちます。 |
サングラス・帽子 | 夏の日差しの強い時期にドイツ旅行に行かれる方は必須です。 |
防寒衣類・防寒具 | ドイツの冬はとにかく寒いので、ダウンコート、セーター、マフラー、帽子、手ぶくろを忘れずに。 |
洋服は温度調節ができるものを持っていこう
洋服はその季節に合った温度調節ができるものが良いです。
軽い羽織もの(フード付きのウィンドブレーカーなど)や帽子、ストールは、肌寒い時や日差しが強い時、小雨が降っている時などに活躍してくれますよ。
ドイツ旅行の季節ごとに適した服装については、後述します。
パジャマ・下着は着慣れたものを持っていこう
ドイツのホテルにはパジャマはついていませんので、日本から持参する必要があります。お気に入りのパジャマがあれば、そちらを持ってくると良いでしょう。
また、下着も普段着慣れたものが良いでしょう。ドイツで品質の良い下着を見つけるのは難しいので、現地購入ではなく日本から持ってきておくと安心です。
たくさん歩いても疲れないスニーカーを履いていこう
スイス発祥スポーツシューズブランドの「ON」
ここ数年、ドイツで人気のスイス発祥スポーツシューズブランドの「ON」。ランニングシューズがメインでしたが、最近は街歩き用のシンプルでおしゃれなタイプのシューズも販売されています。
筆者と筆者のドイツ人夫も「ON」シューズを愛用しています。履き心地は、雲の上を歩いているかのような軽さとクッション感!たくさん歩いても疲れにくいので、ドイツの街歩きを楽しみたい方におすすめです!ぜひ試して欲しいです!
筆者のドイツ人夫は、ONが好きすぎてランニング用にハイキング用、タウンユース用と計6足持っています。
リーガルシューズ
ビジネスシューズで有名なリーガルシューズですが、カジュアルラインもおすすめです。
日中のドイツ観光からディナーまで対応できてしまう、シンプルでおしゃれなレザースニーカーがたくさん取り揃えられています。
筆者の父がドイツに遊びにきた時、父はリーガルのレザースニーカーでベルリン観光へ行きました。たくさん歩いても疲れにくいのは、老舗シューズメーカーならではです。
Amazonプライム会員なら、購入後に試着して合わなければ30日以内であれば返品OK・返品無料ですよ。
ドイツ旅行:季節ごとの服装・必須アイテム
ドイツにも日本と同じように四季があります。ですが、最近のドイツも夏は猛暑、冬は暖冬になってきています。暖冬とはいえ、日本よりも寒いので防寒対策はしっかりしましょう。
春(3〜5月)のドイツ旅行の服装
春は天気が安定せず、暖かくなったかと思えば急に冷え込んだりするため、ドイツの春の旅行に適したファッションのポイントは、体温調節できる服装であることです。
5月頃になると急に暑くなることもあるので、Tシャツもあると良いでしょう。
- ダウンジャケット
- 薄手のダウンベスト(小さくたためるもの)
- ウィンドブレーカー(撥水加工のもの)
- Tシャツやシャツなど
- ストール
- 折り畳み傘
夏(6〜8月)のドイツ旅行の服装
ドイツの夏は日差しが強く、日焼け対策も必要です。
以前は朝晩の寒暖の差が激しかったドイツの夏ですが、最近は日本の夏同様に朝からずっと暑い日が多いです。ちなみに、ドイツではクーラーは一般的ではないため、熱中症対策もしておくと良いでしょう。
商業施設やスーパーなどはクーラーが効いていますが、カフェやレストランなどはクーラーなしのところが多いです。
- サングラス、帽子
- 日焼け止め
- Tシャツやワンピース、カジュアルなもの
- ストール(日焼け対策や冷房対策)
- ひんやりシート、冷感ミスト
秋(9〜11月)のドイツ旅行の服装
9月になると夏の暑さも落ち着き、少し肌寒い日が増えてきます。この時期は朝晩と日中の気温差が激しくなるので、羽織ものやストールを持っていると安心です。
10月は一番服装を選ぶのが難しい月です。10月上旬はまだ暖かい日もあるので、長袖Tシャツやシャツ、その上に羽織れるウィンドブレーカーなどがあると良いでしょう。10月下旬はさらにグッと冷え込み、冬の服装をする必要があります。薄手のダウンまたはキルティングジャケットが必須。
10月上旬と下旬ではだいぶ気温差がありますので、この時期にドイツ旅行を予定されている方は暑さと寒さの両方の対策をされてください。
11月はさらに冷え込みが厳しくなり、雪が降ることもあります。ダウンジャケットやダウンコート、防寒具が必須です。
- サングラス、帽子
- 羽織りやウィンドブレーカー(撥水加工のもの)
- ストール
- 折り畳み傘
- キルティングジャケット
- ダウンジャケット・ダウンコート
- 薄手のダウンベスト(小さくたためるもの)
- マフラー・手袋
- 薄手のセーター
- ヒートテック
- 折り畳み傘
- サングラス、帽子
冬(12〜2月)のドイツ旅行の服装
ドイツの冬はとにかく寒いです。以前よりも暖冬になった感がありますが、それでも2月のドイツは外にいるのが辛いくらい寒くなりますので、ダウンコートや防寒グッズ、ホッカイロが必須です。
- ダウンジャケット・ダウンコート
- 薄手のフリースジャケットやトップス
- マフラー・手袋・帽子
- セーター
- ヒートテック
- 暖かく滑らないブーツ
- ホッカイロ
筆者の住むベルリンはあまり雪は降りませんが、雨で道が凍ってしまうことがありますので、おしゃれよりは安全性を考慮した靴でお出かけすることをおすすめします。
冬のドイツ旅行に、滑らない暖かいブーツは必須です。
ドイツ旅行の持ち物:あったら便利なもの
持ち物 | 詳細 |
室内用スリッパ | 飛行機の中やホテル用に持っていくと便利。 |
折り畳み傘 | ドイツでは多少の雨では傘は差しませんが、夏はゲリラ豪雨が多いので持っていると安心です。 |
救急用品 | 靴ずれをしてしまった時のために絆創膏を持っていきましょう。 |
爪切り・ハサミ | ドイツ滞在期間が1週間以上の方は爪切りがあると便利。ハサミは小さめのものを。現地で購入したものの値札を切ったりするときに便利です。 |
ホッカイロ | 冬のドイツは寒いので、屋外で過ごす時間が長い方はホッカイロを持参しましょう。ドイツでは買えません。 |
ひんやりシート | ドイツの夏も蒸し暑く、肌がベタつくのでお肌がサラサラになったりひんやりするシートを持っていると便利。 |
洗濯ネット 大小一つずつ | ドイツのコインランドリーなどで洗濯をする方は大小1枚ずつ洗濯ネットを持っていくと良いでしょう。 |
洗濯用の洗剤 | ホテルの部屋で下着や靴下などを洗う予定の方は、持参しましょう。 |
小さめの洗濯・物干しハンガー | ホテルの部屋で下着や靴下などを洗う予定の方は、持参しましょう。 |
エコバッグ | ドイツは買い物袋が有料です。エコバッグを数枚持っていくと良いでしょう。コインランドリーに行く時に洗濯物を入れて持ち運ぶこともできます。現地で調達しても◎。 |
室内用スリッパ
飛行機の中やホテルの部屋でも使える「携帯スリッパ」は持っておくと便利。ドイツのホテルにもスリッパがついているところもありますが、念の為持参すると良いでしょう。
ひんやりシート
最近のドイツの夏は、気温・湿度ともに非常に高く不快です。
そのため、日本にいる時と同様にひんやりシートの持参をおすすめします。観光中にお肌がベタついて気持ち悪くなった時にさっとふけて便利です。
シートの他、冷感ミストも手軽にシュッと洋服に吹きかけられて便利ですよ。
筆者がドイツへ引っ越してきた10年前とは、気候が全く違います!カラッとした夏のお天気が恋しいです。
洗濯用の洗剤
ホテルの部屋で洗濯をしたい方におすすめなのが、こちらの「アタック どこでも袋でお洗濯」です。
使い方はとっても簡単で、まず袋に水と洗剤を入れて、そこへ洗濯物を入れて、もみ洗いまたはつけおき洗いができます。すすぎも袋の中でできてしまう優れものです。
こちらは液体洗剤が入った商品なので、手荷物ではなく預け荷物のスーツケースに入れて持っていきましょう。
小さめの洗濯・物干しハンガー
ドイツ旅行で1週間以上滞在する方は、ホテルの部屋でお洗濯をしたい方も多いと思います。
こちらの小さめの洗濯バサミハンガーは折り畳めてコンパクトですし、折り畳めば、シャツやジャケットもかけられますので1つ持っておくと便利です。
筆者は、ヨーロッパ旅行や日本で国内旅行へ行く時には、必ずこの小さい洗濯バサミ物干しを持っていきます。下着や靴下を干したりする時に本当に便利!
圧縮収納袋(衣類仕分け収納)
衣類収納ポーチ×4、化粧ポーチ×1、シューズバッグ×1、巾着ポケット×1、ファスナーポケット×1がセットになった旅行用の圧縮袋。
撥水ポリエステル生地で、抗菌&耐摩耗で汚れに強く、ファスナーを2回閉めるだけで簡単に圧縮できます。お土産を入れるスペースを確保したい時に活躍してくれますよ!
エコバッグ
ドイツのほとんどのお店は、買い物袋が有料ですので、エコバッグを持参しましょう。もしくは、ドイツ現地のスーパーやドラッグストアオリジナルのエコバッグを購入するのもおすすめですよ。
もし、ドイツ旅行中にコインランドリーに行く可能性がある人は、洗濯物の持ち運びにエコバッグが活躍してくれますよ。
さいごに
さて今回は、ドイツの生活スタイルや気候、季節ごとに合ったドイツ旅行に持っていくべき持ち物を解説してきました。
旅行先で必要なものを買い揃えるというのは意外と大変です。ましてや文化の異なる海外でとなると、さらに大変な思いをしかねません。そのため、万が一のケガや体調不良、天候の変化などに対応できるようにあらかじめ備えておくことをおすすめします。
ぜひ、ドイツ旅行に行かれる際の荷造りの参考にされてみてくださいね。