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冬の時期にしか手に入らないドイツ土産
冬の時期にしか手に入らないドイツのお土産、どんなものがおすすめ?
ドイツでは、10月中旬あたりからクリスマス関連の限定商品が続々と販売され始めます。
そう!この冬の時期にしか手に入らない商品がたくさん販売されるんです。
そこで今回は、ドイツのスーパーマーケットやドラッグストアで買える、『冬・クリスマス期間限定』で楽しめる!味わえる!そんなドイツ土産をご紹介していきたいと思います。
手頃な値段でドイツ現地のクリスマス気分を味わうことができるので、ぜひ色々と試してみてくださいね。
- 冬にしか食べられないドイツのスイーツ
- クリスマスマーケット名物のホットワイン、スパイスミックス
- ドイツのクリスマスといえば、「アドベントカレンダー」
ドイツの代表的なクリスマススイーツといえば・・・
ドイツの代表的なクリスマススイーツといえば、日本でも有名なシュトーレン、レーブクーヘン、プレッツヒェンと呼ばれるクッキーです。また、シュペクラティウスと呼ばれるスパイスの効いた型抜きクッキーもクリスマスの代表的なお菓子です。
お土産に向いているドイツの代表的なクリスマススイーツ
先に紹介したドイツのクリスマスの代表的なスイーツは、スーパーマーケットやドラッグストアでも購入することができます。手頃な値段で手に入りますし、ある程度日持ちもするのでお土産にもピッタリですよ。
おすすめ冬限定のドイツ土産スイーツ①:素朴な味でおすすめ『バニラキプフェル』
『バニラキプフェル』とは?
ドイツでクリスマスの時期になると焼く、プレッツヒェンと呼ばれるクッキーの種類の1つ。バターの素朴な味でほろほろとした食感が特徴。
いろいろな種類のクッキー(プレッツヒェンと呼ばれるもの)があるのですが、スーパーマーケットやドラッグストアで購入することができます。筆者のおすすめは、三日月の形をしたバニラキプフェル(Vanille-Kipfel)というクッキー。
一口食べると、サクッ、ホロッな食感で美味しいんです。すごく素朴な味のクッキーです。
スパイスなども入っておらず、万人受けするお味だと思うので、お土産におすすめです。個人的には、ドイツのスーパーマーケット「REWE」で販売されているものが美味しかったので、おすすめです。
おすすめ冬限定のドイツ土産スイーツ②:日本でもお馴染み『シュトーレン』
シュトーレンってなに?
シュトーレンとは、ドイツのフルーツケーキ。ドイツでは、クリスマスを待つ4週間のアドヴェントの期間に少しずつスライスして食べる習慣があります。日本のパン屋さんやケーキ屋さんなどでも見かけることが増えましたよね。
いろいろなサイズやトッピングのシュトーレンが販売されています。シュトーレンというと大きいものが多いですが、手のひらサイズのシュトーレンもあるので、ちょっと試してみたいなというかたにおすすめです。
私のドイツ人家族は皆シュトーレンが嫌いなので、今まで一度もお家の中で見たことがありません(汗)。好き嫌いが分かれるようです。シュトーレンはドライフルーツやナッツが入ったケーキなので、ドライフルーツが苦手・嫌いという方にはおすすめしません。
おすすめ冬限定のドイツ土産その③:スパイスの効いた型抜きクッキー『シュペクラティウス』
『シュペクラティウス』とは?
ドイツでクリスマスの時期に食べられる、薄い型抜きクッキー。シンプルな味のバタークッキータイプとスパイスの効いたものの2種類あります。
スパイス入りの方は、(こちらも好みが分かれると思いますが)結構美味しいと思う人が多いのでは?と筆者は思っています。スパイスが苦手な方は、バタークッキータイプの商品を選びましょう。
▼写真右側が通常の大きさのバタークッキー『シュペクラティウス』で、左側は、スパイスの効いたミニサイズの『シュペクラティウス』。どちらもドラッグストアで購入しました。
スパイスが効いている方の『シュペクラティウス』の味のイメージとしては、もしかしたら馴染みがある方も多いかもしれない、こちらのクッキーに似ているような気がしていますが・・・どうなんだろう?
▼Lotus Biscoff(ロータスビスコフ)のオリジナルカラメルビスケット
このクッキーもシナモンが入っていて、そのためか、味が少し似ている気がします。あくまでも個人の感想です。
『シュペクラティウス』は、クッキーの裏面がチョコレートでコーティングされたタイプもありますし、プレーンタイプもありますので、両方買って食べ比べてみるもの良いと思います。
ただ、スーパーで販売されている『シュペクラティウス』は、1袋600gなどの大容量サイズが一般的なので、もう少し小さめサイズが良いなという方は、先に紹介したような小さめサイズをおすすめします。
おすすめ冬限定のドイツ土産その④:スパイスの効いたスイーツ「レーブクーヘン」
『レーブクーヘン』とは?
ドイツのクリスマスに欠かせないスイーツである『レーブクーヘン』。スパイスの効いたユニークな味のしっとりしたタイプのクッキー。
個人的な意見ではありますが、慣れないとちょっと厳しいかも?という独特なお味。ドイツ人でも苦手な方がいるくらいなので、好き嫌いが分かれるスイーツかなと思います。
▼一口サイズのレーブクーヘン。
量も少ないので、試しに買ってみたいという方におすすめです。ちなみにドラッグストアの「Rossmann」で購入しました。
ドイツの代表的な冬の飲み物『グリューワイン』もお土産におすすめ
グリューワインって何?
グリューワイン(Glühwein)は、ワインとスパイスなどを温めて作るホットカクテルの一種で、一般的には赤ワインで作られますが、白ワインのものも存在します。11月中旬から開かれる各地のクリスマスマーケットで楽しむことが出来ます。
ドイツのスーパー『Alnatura』で購入できるグリューワイン
私が購入したこちらの写真の商品は、ドイツの有機食品スーパーマーケットチェーンの『Alnatura』で販売されている赤ワインで作られたグリューワインです。白ワインバージョンのものもありますが、日本の家族は赤ワインの方がお好みということで、冬になるとこちらの商品を日本へ送ったり、冬に日本に帰国するときに持って行ったりしています。
こちらは人気商品なので、販売されているのを見かけたら即購入をおすすめします!あるとき、出遅れてしまって、買えなかった年がありました・・・泣。
市販のグリューワイン用ミックススパイスも軽くておすすめ
私は購入したことはないのですが、ドイツではグリューワイン用のミックススパイスも市販されています。なので、ワインボトルを持って帰るのは重いな〜という方は、こちらの市販のミックススパイスを購入するのも良いかもしれませんね。
グリューワイン味のお茶もおすすめ
こちらは、ドイツのドラッグストアまたはスーパーで購入できる『グリューワインティー』。グリューワインの味を再現したハーブティーです。
ノンカフェイン・ノンアルコールなので、夜のリラックスタイムに飲むのがおすすめ。お酒が苦手な方へのお土産におすすめです。
アドベントカレンダー(色んな種類あり)もお土産におすすめ
こちらは、10月下旬から11月あたりにスーパーマーケットの一角に現れる、チョコレートのアドベントカレンダー。いろいろな種類と大きさのものがあります。
ドラッグストアにあるアドベントカレンダーもお土産におすすめ!
また、ドラッグストアでも10月中旬あたりから入浴剤やマニキュア、コスメ、ハーブティーなどなど本当に様々な種類のアドベントカレンダーが販売され始めます。人気ブランドのものは発売されるとすぐに無くなってしまうので、良いなと思うものを見つけたら、即購入をおすすめします。
ドイツのドラッグストア「Rossmann」の店内の一部
こちらはLindt(リンツ)のチョコレートコーナー。クリスマスっぽいパッケージで可愛いです。Rossmannの店内の至る所に、このような特設エリアが設けられていて、他にもいろんなブランドのチョコレートが販売されています。
さいごに
さて、今回はドイツのスーパーやドラッグストアで気軽に買える『冬・クリスマス限定のドイツ土産』におすすめな商品をご紹介しました。
冬になると、クリスマス限定フレーバーの商品がたくさん発売されます。味が想像できなくて迷うな・・・でも何か買って帰りたい・・・という場合は、商品パッケージのかわいさなどで選んでも良さそうです。
スパイスが苦手・・という方は、他にもいろいろなチョコレート類が販売されているので、そちらを購入してみたり、またはドラッグストアで販売されている冬・クリスマス期間限定デザインの商品などを購入してみるのも良いかなと思います。
ドイツのお土産を購入する際に、ぜひ参考にされてみてくださいね。